【茹でずにおいしい】野菜のプロが教える!旬の枝豆のおいしすぎる食べ方
2022/08/28
旬をむかえた枝豆が、店頭にたくさん並んでいますね。塩ゆで以外の食べ方をすることがあまりないのでは?
今回は、野菜ソムリエプロで管理栄養士の小島香住さんに、枝豆のおすすめな食べ方を教えてもらいました。
フライパンで簡単!やみつき焼き枝豆
枝豆は、塩ゆでをして食べることが一般的かと思いますが、フライパンで焼く食べ方もおすすめ。茹でないので豆がプリっとしていて、旨みがギュッと詰まっていてやみつきの食感と味わいです。
お湯を沸かす手間もなく、茹でるよりも簡単につくることができますよ。
材料
・枝豆 200g
・塩 小さじ1
・黒こしょう 少量
・ごま油 大さじ1
つくり方
(1) 枝豆はサッと水洗いしたら、塩と黒こしょうを揉み込む。
(2) ごま油を加え、全体に和える。
(3) フライパンを熱し、(2) を入れたらふたをして焼き目がつくまで蒸し焼きにする。
プリッと旨みが詰まった焼き枝豆はやみつきの味
焼いた枝豆は、豆のプリッと感が際立ち、旨みもギュッと詰まっています。黒こしょうがピリッと効いた味つけと、ごま油の香りが食欲をそそり、おかわりの手が止まりません。もちろん、ビールのおつまみにもぴったり!
ごま油をオリーブオイルに変えて、にんにくと赤唐辛子を加えればペペロンチーノ風にアレンジもできますよ。お湯を沸かさずつくれるので、バーベキューなどにもおすすめの食べ方です。
■執筆/小島香住さん…野菜や果物の専門的な知識をもち発信する"野菜ソムリエプロ"。管理栄養士としての意識も活かし、野菜・果物をおいしく食べてキレイに健康に過ごすための情報を発信している。インスタグラムは、@kasumiii.mm。
編集/サンキュ!編集部