自宅でゴキブリを7年間見ていない主婦がやっている対策3選
2024/05/01
忘れたころにやってくる黒くてゴソゴソとやってくる虫…。苦手な人も多いゴキブリですが、対策して防げるのなら何とかして防ぎたいですよね。
対策をして以来、自宅でゴキブリを7年間見ていないというシンプリストうたさんに教えてもらいました。
物を詰め込みすぎない
暗くて汚くて湿気が多い場所を好むゴキブリですが、ゴキブリが嫌がる真逆の環境づくりをしてあげるとよいでしょう。
湿気やホコリがたまらないよう、ずっしりとした家具は置かずに、脚つきで床が見えるタイプを選びます。
収納も詰め込みすぎず、日中はあえて扉を開けっ放しにして換気するとよいでしょう。
扇風機やサーキュレーターなどで湿気を飛ばしてあげると、なおよいです。
物を減らすことで清潔を保ちやすくなり、逃げ場がない環境がつくれます。
排水口を防ぐ
ゴキブリは、排水口から侵入する場合もあります。
意外と見落としがちなのが、浴槽と洗面台の排水口です。
浴槽はお湯を抜いたあとそのままにしていませんか?
掃除前でも、長く開けっ放しにしておくことはやめましょう。
洗面台についても、排水口のタイプによっては侵入が可能となってしまうこともあります。
網目が細かいパンチングゴミ受けに交換するなどして、徹底的に侵入を防ぎましょう。
すき間を防ぐ
隙間は、ゴキブリの侵入経路となってしまいます。
物件によっては水まわりやエアコンのホース周りがパテ埋めされていない場合もあります。また、「このくらいのすき間くらいなら大丈夫」だと思っても、幼虫サイズだとカンタンに侵入できてしまうこともあるんです。
100均やホームセンターでも安価で売られていますので、徹底的にすき間を埋めましょう。
入れない!清潔をキープ!で寄せつけない
ゴキブリ対策は、「侵入させない」「清潔をキープすること」が必須です。
家中のすき間を念入りにチェックしてみてくださいね。
複数の対策を組み合わせることで、効果も倍増します。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部