「綿棒の容器」捨てるのちょっと待って!片づけのプロが教える綿棒の容器の再利用アイデア5選
2025/01/15
「綿棒の容器」は、綿棒を使い切るとそのまま捨ててしまいがちですが、じつは収納アイテムとして再利用できるそう。
整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、「綿棒の容器」を使った再利用アイデアを教えてもらいました。
容器のラベルを剥がせばシンプル小物容器になる
まずは、容器のラベルを剥がしてください。ラベルを剥がすだけでシンプルさもアップしますよ。用途にもよりますが、使い勝手重視で基本的にフタはつけずに使います。
1.輪ゴム収納
輪ゴムは紙箱で販売されているものが多いですが、口が小さくそのままの状態では取り出しにくいです。「綿棒の容器」に詰め替えれば、口も広く必要なときにさっと取り出すことができます。
2.市販薬の収納
市販の薬は、よく飲む薬でも箱のまま管理していませんか?とくに頻度の高い薬であれば、箱保管よりも中身を出して保管する方がかさばらず、断然取り出しやすいです。「綿棒の容器」に移し替えれば、透明で中身も見えるため残量チェックもしやすいですよ。
3.ふりかけ収納
小ぶりの容器なので、小さいふりかけ収納にも使えます。クリアな容器だからこそ、色によって味が違うふりかけもすぐに見つけられます。おうちで使う場合にはそのまま卓上に出して「どうぞご自由に」スタイルで出せば、どの味にするか聞く手間も省けますね。
4.子どもの小さいおもちゃやアクセサリー
透明で中身が見えるため、お気に入りのおもちゃを入れてディスプレイすることもできます。雑多な収納になりがちなおもちゃコーナーですが、ディスプレイコーナーをつくってあげることで、子どもも喜ぶときめき空間をつくることができますよ。
5.文房具収納
すぐに使いたい文房具はまとめて「綿棒の容器」に立ててスタンバイさせておくと便利です。文房具も統一感を意識してまとめれば、出しっぱなしでもごちゃつきません。
シンプルだからいろいろ使える!
捨てがちな「綿棒の容器」も、アイデア次第でいろいろな小物収納に使うことができます。小物収納で困ったら、「綿棒の容器」が使えないか思い出してみてください。
シンプルなデザインなので、そのまま使うのはもちろんのこと、デコレーションして自分仕様にアレンジしても楽しいですね。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部