洗剤1本で汚れをスッキリ落とす!冷蔵庫丸ごとピカピカ術
2024/02/07
ついつい後まわしにしてしまう、冷蔵庫の掃除。冷蔵庫は野菜クズや調味料のこぼれ、肉・魚のドリップなどで意外と汚れがちです。そんなさまざまな汚れがついた冷蔵庫ですが、とある洗剤を使えば汚れがスルンと落とせてしまうのだそう。
身近にあるもので簡単にピカピカにするお掃除方法をYouTubeで発信している「ピカピカ暮らしずむ(@user-cy1cu6hj4w)」さんに、冷蔵庫丸ごとピカピカ掃除術を教えていただきました。
用意するものはコレだけ
今回使う洗剤は、基本的にウタマロクリーナーです。必要に応じて、食器用洗剤も用意しておきましょう。この1本だけで掃除ができると思うと、ハードルがぐっと下がりますね。
1.外側を拭く
まずは冷蔵庫の外側から拭いていきます。
ウタマロクリーナーをスプレーしたら、スポンジを使って軽く擦りましょう。その後はペーパータオルなどで拭き取るだけでOK。汚れが落ちれば、手触りがサラサラに変化しますよ。
次に外側をぐるっと一周、同じ作業を繰り返していきます。直接冷蔵庫にスプレーすると液ダレが気になるかたは、スポンジにスプレーしてから掃除をすると◎。汚れがひどい場合は、この作業を数回繰り返しましょう。
2.冷蔵庫の中身を取り出す
コンセントを抜いて、庫内の中身を全部取り出します。
中身が取り出せたら、庫内のトレーなどすべて取り除きましょう。トレーが外しにくい場合は、強引に引っ張ったりせずに、揺らしたり力を多方向にかけてみると外れやすくなりますよ。
プラスチック製のトレーは強引に引っ張ってしまうと割れてしまうことがあるので、慎重に外しましょう。
3.トレーを洗う
トレーを外したら、食器用洗剤を使って洗っていきます。洗うときは、ベタつき汚れが溶けて落ちやすくなるお湯を使うのがオススメ。
一度洗っただけでは落ち切らないしつこい汚れは、丁寧に何度も洗いましょう。
4.中を掃除する
次に、またウタマロクリーナーを使って冷蔵庫内を掃除していきます。
汚れが凍りついてベトベト汚れが落ちにくい冷凍室は、スポンジで拭く、ペーパータオルで拭き取るのを繰り返すのが◎。奥の手の届きにくい細かな場所は、歯ブラシなどを使って汚れを取り除いていきます。冷蔵庫内も丁寧に汚れを落としましょう。
掃除完了!
冷凍室、冷蔵室ともに汚れが落ち、スッキリサッパリしましたね。ウタマロクリーナーで掃除をすれば、ベトベト汚れも何の汚れかわからないような変な汚れまできれいに落とし切ることができ、冷蔵庫独特の嫌な臭いも軽減するそうです。
ウタマロクリーナーが1本あればできますので、ぜひみなさんも真似してみてくださいね。
<教えてくれた人>
YouTubeで1万人を超えるチャンネル登録者数がいる「ピカピカ暮らしずむ@user-cy1cu6hj4w)」。身近にあるもので簡単にしかもピカピカに!をモットーにしたお掃除方法を動画で分かりやすく解説。
※動画制作者の許可を得て執筆しています。
※塩素系と酸性の洗剤を混ぜると塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。実際の掃除の際には、お使いの洗剤・設備・機材の取扱い説明書などをご覧になったうえで実施してください。洗剤使用時には換気をしてゴム手袋をつけましょう。