毎日の料理作り、時には投げ出したくなることも!藤井恵さんのモチベとおいしさが高まる言葉
2024/09/23
料理が苦手でも好きでも、ごはん作りは毎日のことだから、ときには疲れて投げ出してしまいたくなるときも。そんなときに、心の中でつぶやいてほしい「おいしい言葉」を贈ります。モチベとおいしさが高まり、元気の源になるごはんを作れるように。
毎日キッチンに立つ私。それだけで、ほめてあげよう
心底おいしいご飯とみそ汁で心と体は整えられる
毎日メニューを変えて、何品も作るのってしんどいですよね。でもね、おいしいご飯とみそ汁、日々の食卓はそれくらいシンプルでいいんです。きちんと作ったご飯とみそ汁を食べていれば、心は満たされ、体は整ってまた元気に料理をしたくなりますよ。
頑張りすぎない何気ない料理が心を育てる
私も、子どもが小さい頃は、栄養バランスが整ったごはんを毎日作らなきゃ!という思いで疲れていた時期がありました。子どもが成長してその気持ちを手放したら、心から料理を楽しめるように。家族を思うように、自分も大切にしてくださいね。
おいしさは、以心伝心 楽しく作るとおいしくなる
料理って、不思議なものです。嫌々作ると作り方が雑になって、決しておいしいものはできません。作りたくない日は、いっそ市販のお総菜にでも頼って気持ちをクールダウン。もしくは、家族を巻き込んで手伝ってもらってもいいでしょう。ゆったりした気持ちで作ると、料理は必ずおいしく作れます。
<教えてくれた人>
藤井恵さん
料理研究家。心と体を思いやる、作りやすい料理で大人気。おにぎりとみそ汁を愛、『もっと からだ整えおにぎりとみそ汁』(主婦と生活社)の著書もある。
参照:『サンキュ!』2024年10月号「やる気になるホッとする達人の名言」より。掲載している情報は2024年8月現在のものです。調理/藤井恵 撮影/鈴木泰介 取材・文/渡辺ゆき 編集/サンキュ!編集部