2人の子どもがいる管理栄養士が実感!曜日を決めて買い物するようになって良かった変化 

2022/03/04

コロナ禍で買い物に対する意識の変化があった方も多いと思います。
今回は管理栄養士で2人の子がいるサンキュ!STYLEライターのhiroが、買い物は曜日を決めて行くようになって良かった変化を紹介します。

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食費が5万円台→4万円台になった

曜日を決めてまとめ買いするようになって1番の変化は食費を減らせたこと。買い物は週1~2回。近所のスーパーとドラッグストアが中心です。

我が家の場合は、特売日の毎週火曜日と週末のどちらかで買い物に行きます。週1回だと買う食材が多くなり冷蔵庫がパンパンになったり、使うのを忘れてしまうことも…。

以前までもなるべく買い物はまとめて買うようにしていましたが、スーパーの特売日に合わせたことで食費を減らすことにつながりました。

仕事に集中できるようになった

買い物に対する時間がカットできたことで仕事の効率も上がったなと感じます。

今週はもう買い物に行かなくても大丈夫となると気分的に余裕もできました。
子どもを連れて買い物に行くことも大変だったので、行く回数を減らせてよかったです。

買い物に行かなきゃというプレッシャーがなくなった

買い物に行くといっても、なかなか大変。往復にかかる時間や商品を選ぶ時間もあります。
そして誰か知っている人に会うかもしれないと考えると、ちょっぴりプレッシャー。

いろいろな商品を見るのは楽しいですが、ちょっと疲れてしまいます。冷蔵庫にある食材で組み合わせを考えたり、少しずつ食材が減っていくと達成感も味わえます。

買い物の際に意識していること

買い物の際に意識していることは2つ。

・定番野菜は余裕をもって購入する(しめじ・玉ねぎなど常備しておきたい食材)
・旬の野菜や果物を買ったら早めに食べきる

なにかと使う頻度の高い野菜は、無くなる前に購入するようにしています。我が家の場合だと「玉ねぎ・人参・しめじ・ピーマン・キャベツ・トマト缶・コーン缶」は常備。

普段買わない食材は冷蔵庫で眠ってしまうこともあるので、鮮度が高いうちにいただきます。旬の野菜は茹でる・焼くなどシンプルな調理法でおいしく食べられるので助かります。

週末の献立もなんとなく考えておく

食費を意識して行動するようになって、外食やテイクアウトの利用を抑えることが重要だと実感できました。外食やイベントが多い月だと1~3万円は変わってしまいます…。
「我慢する」というよりは「メリハリ」をつけるように意識。

簡単に用意ができる鍋料理やホットプレート料理に助けられています。家族でたこ焼きパーティーをすることも。
気候がよい時期は簡単なお弁当をもってピクニックに行くこともあります。

何を食べるかよりもどんなシチュエーションで食べるかの方が重要だと感じます。食事に対する意識というのは、個人でもかなり違ってきます。家庭の数だけ正解はあるので、楽しく食べられる方法を見つけていきましょう。

この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士で野菜ソムリエ。園児と小学生の母として奮闘中。簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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