家事・片づけのプロが「心置きなく寝る」ために毎晩やっている4つのこと
2022/02/24
一般的に家事は朝、日中にやるものと考えがちですが、じつは夜にやったほうが効率的なものも少なくありません。
そこで今回は、アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する家事代行スタッフに自身が、夜にやっている家事を教えてもらいました。
片づけのプロが夜やる家事1:シンクの排水口掃除
夜の食器を洗い終わったら、シンクのゴミ受けに溜まったゴミを捨てます。そしてゴミ受けを洗い、ネットを交換して、排水口の掃除をします。
たった1日でも、排水口は結構汚れが溜まるものです。
水道栓とシンク内もきれいに洗って終了!と思ったら、魚を焼いたグリルを洗い忘れた!ということもたまにあります(笑)。
片づけのプロが夜やる家事2:キッチンの床を拭く
私の場合は、キッチンで布巾(フキン)を使っておりません。その代わりに、繰り返し洗って使えるキッチンペーパーを、布巾代わりに使っています。
朝・昼・夜とカウンターの上を拭いたキッチンペーパーで、キッチンの壁や、戸棚の表面などに垂れた汚れもサーっと拭き取り、夜は最後にキッチンの床を拭いて捨てます。
片づけのプロが夜やる家事3:夜のゴミ出し
これは、24時間ゴミ出しができる集合住宅に限った話になってしまいますが、キッチンの後片づけ終了後に、ゴミ出しに行くことが多いです。一日分の生ゴミを翌朝に持ち越さずに済むので、助かっています。
片づけのプロが夜やる家事4:翌日に持ち越す仕事のリスト作り
私はじつは、家事よりも睡眠を大事にしたいと思っています!
ですから、家事のやり残しがあっても無理はしません。翌日に持ち越す仕事は、家事でも家事以外でも、メモ用紙にリストアップしておきます。
やるべきことを書き出し、頭の外に出しておくことで、一旦頭の中を空っぽにすることができます。あとは、心置きなく寝ます。