そろそろ正月明け…七草粥、どう作る?どう食べる?
2018/01/06
七草粥は1月7日の朝、無病息災を願い食べる習慣が根付いていますが、もともとは「人日の節句」という行事だそう。松の内にごちそう三昧だった胃腸を、いたわるために食べる七草粥のアレンジレシピ集めてみました。
コトコト作る七草粥に
サンキュ!ブロガーにいかわみかさんはシンプルに定番の七草粥を作りました。最近は七草カレーや、みそ汁やたまごやきに七草を加えたりなどアレンジメニューも多く見られますが、何も加えずおかゆと七草だけでシンプルに仕上げました。体の中からポカポカして、疲れた胃腸をいたわってくれる優しい七草粥ですね。
お餅入り七草粥に
サンキュ!ブロガーすずここさんの作る七草粥は、小さく切ったお餅入り!こんがり焼いたお餅を入れると香ばしくなり、お箸が進みそうです。七草粥を食べる時期は体調も崩しやすく、風邪も引きやすい時期です。体調を整えるにはぴったりですね。七草が残ったときは、お味噌汁にいれても美味しいのだそうですよ。
中華粥仕立てで
七草粥を中華粥仕立てにしたのはサンキュ!ブロガー田中千恵さん。中華のスープでコトコトと炊いたお粥は、お粥が苦手な人にも食べやすくなります。中華風のサラダや和え物などを添えて、おしゃれなランチにできますね。七草はセットになって売っていますが、ない場合はせり、葉付きのカブや大根などだけでもいいそうです。
出汁を利かせた雑炊仕立てで
サンキュ!ブロガー野口ゆかさんは、ホタテの出汁をきかせた七草雑炊を作りました。雑炊にすると朝だけでなく、晩ごはんにも合いますね。ホタテ缶を出汁ごと入れておいしさアップ。子どもさんでも食べやすく、満足感も得られそうです。七草の中にはビタミンCやAを多く含むものもあり、この時期うれしい食材です。
七草グラタンに
七草をグラタンにアレンジしたサンキュ!ブロガーササキミズホさん。七草にお餅、そして車麩と、和の食材を使ってグラタンにしました。このグラタン、最初にお出汁でサッと煮てあるので、和の食材でもホワイトソースとなじみます。これなら七草が苦手な方も食べられます。無病息災のご利益に与ることができそうですね!
七草の食べ方をお粥だけにこだわることなく、サンキュ!ブロガーさんたちはいろいろアレンジを加えていました。それぞれ家族の好みに合わせた七草の料理を食べて、今年も無病息災でありますように。
(参照: 口コミサンキュ! )
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