【簡単予防】毎日見ているのに放置しがちなこの汚れ
2023/03/28
2児の子育てをする北欧式整理収納プランナーで、サンキュ!STYLEライターのyukkoです。
小掃除や、整理収納、インテリアや子どものこと・暮らしを楽しく・心地よくできるための、ちょっとした工夫を発信しています!
気付けばすぐに溜まる汚れ。
面倒でついつい後回しにして、すごい汚れになっている場所ありませんか?
天敵のカビを発生させないよう、面倒な場所こそひと手間かけてみましょう。
ネッチョリ汚れが嫌だ
何が嫌って、とにかくネッチョリした汚れを取るのが苦手なんです。
お風呂の入り口には、適度な水分と、汚れや髪の毛、そして水を漏れないようにさせる為のしっかりとしたゴムパッキン。
ネッチョリとした汚れが発生する環境はバッチリ。
毎回お風呂を出る時にサッとタオルで拭くものの、細かな汚れが隅にも隙間にも溜まりやすいんですよね。
という事で、マスキングテープを使い、汚れの予防、掃除の簡単さを手に入れています。
今の汚れは取るべし
予防をする前に、まずは今の汚れを取るのが必須!
使用しているのはキッチン泡ハイターとキッチンペーパー、ゴム手袋。
とにかく汚れている場所に泡ハイターをシュッシュとして、ペーパーをペタリ。
ゴム手袋で全体に泡を広げていきます。
ゴムパッキンには予防策を講じているので、今回はドアを掃除することに。
ゴムパッキンにカビが発生している場合は、ゴムパッキンにも同じようにハイターパックをしましょう。
30分後・・・
ブラシでしっかり擦って、汚れを落としていきます。
頑固な黒カビなどがある場合、カビ取り剤を使用してくださいね!
そして、ここで大事なのはしっっっかり乾燥させること。
マステの登場です
しっかり乾燥させたら、ササッとアルコールで拭いてさらに除菌。
そして、マスキングテープでネッチョリ汚れ、髪の毛がペタッと張り付くパッキンをカバーしていきます。
ポイントは隙間をしっかり埋めること!
まず、パッキンの立ち上がり部分を埋めるように貼っていきます。
私は、18mmのマスキングテープを愛用中。
業務用のような本格的なマスキングテープだと粘着力が強すぎて、剥がすときに残ってしまうことがあるので100均のものが扱いやすいかと思います。
段差もしっかり埋めます
次に、先ほど貼ったマステと床の間をしっかり埋めていきます。
大きいマステだったら一枚でできるので、そこはお好みで。
思ったより目立たない
ちょっと貼り方が雑ですが、意外と目立たないこの場所のマステ。
初めの掃除は少し面倒かもしれませんが、次からマステが汚れてきたらピーッと剥がして、アルコールで拭いて、またマステを貼るだけ。
5分もかからず汚れが予防できます。
毎日の掃除もラクになるので、ぜひやってみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・yukko
北欧式整理収納プランナーと整理収納アドバイザーの資格を持ち、小掃除や、整理収納、インテリアや子どものこと、暮らしを楽しく・心地よくできるための、ちょっとした工夫を発信しています。
※使用上の注意をよく読んだうえでご利用ください。
※塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜると、塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。また、脱脂性があるので、素手で作業をすると手が荒れてしまう可能性があります。使用時にはゴム手袋をつけましょう。
※実際の掃除の際には、お使いの製品の取扱い説明書をご覧になったうえで実施してください。