掃除嫌いでもズボラでもキレイな家で暮らすコツ

プロ直伝!ズボラでも掃除嫌いでも「キレイな家で暮らすためのコツ」5つ

2024/03/26

お掃除のプロなのにズボラでぐうたら、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。

クリンネスト1級の資格を持つ筆者ですが、決して掃除が好きなわけではありません。面倒な掃除はやりたくないズボラな筆者が、キレイな家で暮らすための5つのコツをご紹介します。

自分も家族も機嫌よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も...

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コツ1.汚れたらすぐに落とす

汚れたらすぐにコンロを拭く

最初のコツは、「汚れたらすぐに落とす」こと。「それが面倒くさいんだってば!」という声が聞こえてきそうですが、掃除嫌いさんにこそ、ぜひ意識してほしいのです。

たとえば、コンロまわりに飛び散った油や調味料。調理後にサッと拭けば、水だけで簡単に落とせますよね。でも、そのまま放置してしまうと、「洗剤やスポンジを使ってゴシゴシこする」という、面倒な作業と時間が必要になります。

筆者のように、面倒な掃除はやりたくないズボラさんは「汚れたらすぐに落とす」ほうが、結果的にラクにキレイをキープできますよ。

コツ2.「ついで掃除」を取り入れる

ついで掃除で簡単にキレイを保つ

掃除しなくちゃ、と思うと急に腰が重くなってしまう掃除嫌いさんには、「ついで掃除」がおすすめです。気合いを入れなくても簡単にキレイになりますよ。

・手を洗うついでに洗面ボウルもハンドソープで洗う
・洗面所のタオルを交換するついでに水滴を拭き取る
・トイレに行ったついでに便座だけサッと拭く など

1つ1つは、ほんの数十秒の「ついで掃除」ですが、塵も積もれば山となる!毎日のこまめな掃除は、やはり効果抜群です。

コツ3.掃除道具は出しっぱなしにする

掃除道具は出しっぱなし

汚れに気づいても、掃除道具を出すのが面倒で見て見ぬふりをすること、ありませんか。わが家では、掃除道具のほとんどが出しっぱなし。すき間に置くだけ、フックにかけるだけなど、すぐ手に取れるようにしています。

掃除道具を出しっぱなしにすることで、掃除のハードルが下がり、以前よりこまめに掃除できるようになりました。汚れを放置しなくなったので、頑固な汚れと格闘するという、大嫌いな作業も減りましたよ。

コツ4.「浮かせる収納」にする

浮かせる収納で掃除をラクにする

「モノを持ち上げてその下を拭く」なんて、ズボラさんにはハードルが高いと思いませんか。とはいえ、放っておくと汚れは溜まりますね。とくに水まわりは、ヌメリやカビが気になるところ。

なるべくラクに掃除ができるよう、お風呂や洗面所など水まわりのモノは「浮かせる収納」にしています。100均のフックやマグネットを使えば、たいていのモノは浮かせられますよ。掃除の手間を減らすことで、キレイをキープしやすくなりました。

コツ5.「放ったらかし系洗剤」を使う

トイレタンクに入れるだけの簡単掃除

最後のコツは、「放ったらかし系洗剤」をつかうこと。ゴシゴシいらずで、放置するだけでキレイになる「放ったらかし系洗剤」。塩素系クリーナーや洗浄剤など、洗剤の力を借りてキレイを保っていますよ。

待って流すだけの簡単掃除なので、ズボラでも苦になりません。トイレのタンクや便器内、キッチンやお風呂の排水口など、面倒な掃除がかなりラクになりました。簡単だから続けられますし、続けることで汚れも溜まりにくくなりましたよ。

ズボラだからこそ汚れを溜めない

汚れは放置するほど落ちにくく、時間も労力も必要になります。大切なのは、汚れを溜めないこと。ご紹介した5つのコツを使えば、ズボラでも掃除が嫌いでも、汚れの溜まりにくいキレイな家をキープできますよ。まずは1つから、始めてみてくださいね。

■この記事を書いたのは…せのお愛
簡単にできる「お片づけ×お掃除」で、自分も家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信。
整理収納アドバイザー、クリンネスト1級の資格を保有。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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