【掃除】汚れを溜めない・臭わせない!水まわりの掃除が劇的にラクになるコツ
2024/03/13
暮らしを楽しむアイデアを発信している、サンキュ!STYLEライターの貝賀あゆみです。
毎日暮らしていると、避けて通れないのが水まわりの掃除。暖かくなってくるとすぐにカビが生えたり、臭ったり…。
できれば手間なくラクに掃除ができるといいですよね。今回の記事では、すぐに取り入れられて、ラクに水まわりの掃除ができるようになるコツをご紹介します。
<コツその1>掃除に使うものはすぐ使える場所に
掃除が面倒になってしまって続かないのは、掃除をするのに労力を使うから。掃除をやるぞ!と意気込む前に、自然と掃除を始められる仕組みを作ってあげると、自然と掃除が始められます。
キッチンのシンク掃除はできれば毎日やりたいので、わが家ではニトリの「毎日つかえる重曹パッド 30個入り」をシンクのところに置いています。
専用の洗剤は使わずに、食器用の洗剤を使えば気がついた時にさっと掃除ができますよ。
夕飯の食器洗いが終わったら、シンク用のスポンジで掃除することを日課にしたので、食器洗いからシンク掃除が自然と一連の流れになり、きれいをキープできています。
排水口は2日に1度の掃除で、終わったらシンク用のスポンジは処分!
新しいスポンジに交換してシンクのところにスタンバイしています。
水切りカゴの細かい溝は、セリアの「細部ブラシ」を使うので、シンク横にぶら下げてすぐに使えるように。毎日使うものだからこそ、さっと使えて戻せる仕組みを作っておくと、掃除のハードルがぐんと下がっておすすめですよ。
<コツその2>掃除方法をシンプルに
掃除が面倒にならないコツは、掃除方法をシンプルにすること!
専用の洗剤を持たずに、その場所に置いてあるものを使って掃除をすれば「ついで掃除」がラクにできるようになります。
洗面所の掃除に使うのは「ハンドソープ」と「パストリーゼ」の2つだけ。ハンドソープで洗面ボウルの掃除を、パストリーゼで鏡と水栓掃除ができますよ。
洗面所のすぐ後ろのお風呂場入り口に掃除用のブラシを置いているので、歯を磨いたついでに洗面ボウルにハンドソープをつけてブラシでさっと掃除するだけ!除菌もできるし、日々の掃除はこれで十分です。
水はねや手垢がつきやすい鏡は、アルコール度数77度のアルコール除菌スプレーの「ドーバー パストリーゼ77」でさっと掃除をしています。乾いたタオルで拭くだけで、鏡や水栓がピカピカに!歯ブラシまわりのカビが生えやすい場所にもスプレーしておくと、カビ予防にもなりますよ。
<コツその3>日々の暮らしの中で「ついで掃除」を取り入れる
水まわりの掃除は3日も放置するとあっという間にカビや汚れが発生してしまいます。だからこそ、毎日続けられるように掃除の仕組みをシンプルにしておくのがポイント。
お風呂場の排水口は、お風呂に入ったついでに髪の毛を取り除いて、ボディーソープでさっと掃除がおすすめ。ボディーソープなら、わざわざ手袋をする必要もないので掃除がラクにできますよ。
毎日掃除をしていれば、排水口の汚れが溜まることがなく、ボディーソープだけでも十分に掃除ができます。
日々の掃除はボディーソープやハンドソープなどすぐに使えるものでささっと掃除するのがおすすめですが、
水まわりはどうしてもカビが生えやすいので、月に1度は専用のカビ取り剤でカビ掃除をするようにすると、カビが生えにくくなるのでおすすめです。
水まわりの掃除は汚れがひどくなると掃除をするのが面倒になってしまうので、毎日手間なく簡単に取り入れられるちょこちょこ掃除をぜひ取り入れてみてくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・貝賀あゆみ
フォトスタイリスト&整理収納アドバイザーとして「自分らしく楽しむ暮らし」をテーマに、暮らしのアイデアや収納アイデアを発信しています。
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