【汚部屋歴10年→ぐうたら整理収納アドバイザー】基本が大切!家に無駄なものを溜めない心がけ3つ

2024/03/13

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

ものは意識しないとあっという間に増えてしまいます。かつて、1人暮らしをしていた私は床を埋め尽くすほどのものに囲まれた汚部屋でした。自身の汚部屋脱出した経験から今でも続けている、ものを溜めない3つの心がけをご紹介します。

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1.買いすぎない

おつとめ品や割引商品、値下げ商品、期間限定品、まとめセール品。お店へ行くと購買欲を掻き立てられて、つい財布の紐が緩くなってしまうことはありませんか。

「安いから」「この機会を逃すのは損だ」と、本当は必要でもないのに打算的な感情を優先した買いかたは、ものを簡単に増やしあっという間に溜めていきます。また、ものを溜めこむと本当に必要なものが埋もれてしまうので探し物をしょっちゅうしてイライラしたり、ものをぞんざいにしてしまうなどのデメリットも起こりやすくなります。

本当に必要なものだけを選び買いすぎなければ、家の中で無駄なものが増えることはありません。さらに、散財する機会も減るので節約にもつながりますよ。

2.受け取らない

泣いている若い女性の肖像画は、暗示的な表現をし、手のひらを押し付け続け、希望を持ってカメラを見てくださいと言います。
dikushin/gettyimages

ノベルティグッズや粗品など、本来の買い物をきっかけにものが増えるタイミングはいくらでもあります。私も昔、買い物をした時に粗品でグラスをいただきましたが、好みではなかったため全く使わず手放しました。

もらう時は「せっかくもらえるのに、断るなんてもったいない」と欲で手に入れましたが、使わないものをしまい込んでいるストレスと、捨てる労力、もらわなきゃ良かったと後悔するマイナスな負担だけがのしかかったのです。

今でもついもらってしまうこともありますが、必要ないときは極力「いりません、ありがとうございます」と断っています。そして断っても、あとでもらっておけば良かったと後悔することが全くなかったのも経験から得た気づきでした。

3.ゴミはゴミの日に出す

当たり前といえばそれまでですが、ゴミをきちんと出さない限り、ものは家の中で溜まりっぱなしです。事実、汚部屋だった頃の私はゴミ出しを長年怠ったためと言っても過言ではないと思っています。

では、どうしてゴミが出せなかったかと振り返ると
・ゴミ出しが面倒だから
・そもそもゴミ箱やゴミ袋にゴミが集まっていない
・ゴミの分別が分からない
・いつか使うかもと捨てないでいる
・一人暮らしで自分に甘えていた

このような理由が挙げられます。
結果、汚部屋で10年以上暮らすわけですが、苦い経験を反省して現在は自治体で決められたゴミの日はカレンダーにチェックするなどして忘れていません。ものを減らすには人の手で家の外へ出すしか手立てがないので、コツコツ出し続けると無駄なものは減っていくはずです。

どれか1つでもトライする価値あり!

汚部屋だった頃の私は、ゴミ出しの徹底からはじめました。やがて部屋がスッキリしていくのが快感になり、徐々に買いすぎないように気をつけたり、自分が必要でないと思ったものを断ったりしました。

無駄なものは一気に溜まらないのと同じで、減らすのも時間がかかります。しかし、続けていけば効果を感じるはずです。ものが家に溜まって困っている人はどれか1つでもトライしてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と3歳の子ども、夫の3人暮らし。在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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