家事の手間&コストカットに効果大!わが家のバスルームにないもの4選
2024/04/14
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、サンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。
一日の終わりに身体の汚れと疲れを洗い流すバスタイム。心身を整える場所だからこそ、キレイを保ちたいところですが、高温多湿なバスルームは、ぬめり、カビ、水垢なんかが発生しやすいのが悩み。
今回は快適なバスルームを維持するために、わが家で置いていないもの4つをご紹介します。家事の手間はもちろん、コストもカット出来て節約にもつながります。
バスラック
入居時は備え付けのバスラックがひとつありましたが、ラックそのもののお手入れが面倒で取り外しました。
代わりにシャンプーや掃除グッズは、40cmほどのタオルバーに引っかけて収納しています。朝にも使う洗顔アイテムは、隣の洗面所を定位置にして、バスルームに都度持ち込むスタイルにすれば収納力も問題なし。
ラック自体の掃除が不要になったのはもちろん、バスルームに置くアイテムを厳選するようになり、やたらと買わなくなったのも思わぬ効果です。
ボトルタイプのシャンプー&コンディショナー
ヘアケアアイテムはボトルがぬめるのが嫌で、都度持ち込む銭湯スタイルを試したこともあったけれど、大きくて出し入れが面倒になり、続きませんでした。
他にも、中身が残り少なくなると途端に出しづらくなることや、詰め替えパックを移し替える手間など、いくつもプチストレスが。
そんな悩みをまるっと解決してくれたのが、三輝の『詰め替えそのまま mini(Amazon販売価格・税込み 1,515円)』。名前の通り、詰め替えパックに直接ポンプを取りつけて使えるようにする商品です。
詰め替えパックを移し替える手間いらずで、直置きが原因のぬめりもなくなりました。
一番驚いたのが、中身を最後まできれいに使い切れること。ボトルの場合は、中身が残り少なくなったら、ヘッドを外して容器を逆さまにしたりする工夫がいるけれど、これはポンプを押して出なくなったら本当に空っぽ。とっても快適に使えます。
最初から詰め替えパックを買えばOKなので、ボトル本体を買うよりちょっぴりリーズナブルなのもうれしいところ。
ボディソープ
シャンプー&コンディショナーと同じく、ボトルのお手入れが面倒だったボディソープ。ボディソープに限っては、子どもたちが必要以上に使ってしまうので、買いに行く手間とコストも気になっていました。
そこで取り入れたのが、固形石けんとダルトンの『マグネティックソープホルダー(Amazon販売価格・税込み 839円)』。固形石けんは1つ100円前後で、家族4人で使っても2カ月はもちます。ソープホルダーは子どもでも1アクションで簡単に戻せて、浮かせる形状だから置き場いらず。石けん置きのぬるぬるとも無縁でいられます。水切れが良くて石鹸が長持ちするのも◎。
ボディソープの詰め替えパックを買っていた頃と比べて、コストは約1/5になりました。
排水口のフタ
フタがあると見えない分、掃除を忘れがちだった排水口。フタを外してしまえば、嫌でもゴミや汚れが目に入るから、こまめな掃除が習慣になりました。排水口に湿気がこもりにくくなって、掃除そのものもぐっとラクに。
※入浴時は段差にご注意ください。
減らすことで、快適な空間を叶える!
高温多湿なバスルームは、環境的にキレイを保つのが難しい場所。
でも、置くものを最小限にして直置きを避けるようにしたら、汚れの原因が減って、快適な状態をキープしやすくなりました。節約効果があったのもうれしいオマケ。
便利で快適にするには何かを足したくなりがちだけれど、逆き算することで叶えられる場合も。「減らす」オプションも忘れず検討して、暮らしのあれこれを見直していきたいです。
◆この記事を書いたのは・・・Kota(コタ)
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしを今よりちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。
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