15分で作る!料理が苦手でも続けられる「頑張らない幼稚園弁当」3つのルール

2024/06/14

サンキュ!STYLEライターのあやをです。
今年の4月から長女が幼稚園に通い始め、お弁当生活が始まりました。

でも、決して料理が得意とは言えない私。本当に毎朝お弁当作りなんてできるのか?と不安でいっぱいでした。

でもいざ始めてみると、日に日にコツが掴めてきて、今ではだいたい毎朝15分でお弁当が作れるように。今回は、そんな私の「頑張らないお弁当作りのルール」をお伝えします。

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1,制限時間を設ける

「15分で作れるようになった」とお伝えしましたが、正しくは「15分で作ると決めた」のです。制限時間を設けることで、どうすれば効率的に作れるかを意識するように。

例えば主菜作りに時間がかかったときは、おにぎりではなくふりかけご飯にしたり、副菜を冷凍食品にするなど、時間配分を考えて作るようにしています。

キャラクター弁当などの「凝ったお弁当」は自然と選択肢からはなくなりますが、「お腹を満たすこと」と「栄養バランス」さえ気にしていれば、映えもセンスも不要!と割り切ることで、短い時間でお弁当が作れるようになりました。

2,毎日同じおかずでもOK

はじめの頃は、色んなものを食べてほしいと思っていたので、毎日違うおかずを入れるために試行錯誤していましたが、せっかく作ったのに残してくることもありイライラ…。

一生懸命作っても食べなければ意味がない(栄養もとれない)し、娘も好きなものの方が楽しく食べられると思い、今では内容をほぼ固定するようになりました。

ご飯…梅のふりかけ、さけフレーク、そぼろ、焼きおにぎり
主菜…魚のソテー、オムレツ、たまごやき、タコさんウィンナー、うずらのたまご、ミートボール、からあげ、鶏の照り焼き
副菜…ポテト、いんげんの胡麻和えorソテー、にんじんの煮物、れんこんのグリル、枝豆
その他…フルーツ、キャンディチーズ、魚肉ソーセージ

上記以外のものは、最近ほとんど入れていません。そして、娘が残してくることもなくなりました。

毎朝決まったものを作って詰めるだけなので、「何を入れよう」と考える時間も減り、かなりの時短に。(からあげや鶏の照り焼きは夕飯に作った時のみ翌日のお弁当に登場します。)

3,冷凍食品をフル活用する

お弁当作りの相棒といえば、冷凍食品。中でも私が愛用しているのが枝豆、カットいんげん、フルーツです。

枝豆は、自然解凍でOKなので詰めるだけで彩りもプラスしてくれる優秀な一品。お弁当箱の隙間を埋めるのにもピッタリです。

予めカットされているいんげんは、包丁とまな板を出す手間がなく、さっと炒めたり茹でるだけで副菜ができるので重宝しています。

切った時に水分が出やすいフルーツも、冷凍だとそのまま入れるだけなので便利。冷凍ブドウが最近のお気に入りです。

お弁当は頑張らなくていい

SNSのお弁当アカウントを見ると、彩り豊かで品数の多い可愛いお弁当がたくさん出てきますよね。もちろんそんなお弁当を作れたら素敵だけど、苦手なら無理に頑張らなくても大丈夫。

どんなお弁当でも、ママの愛情が詰まっていることに変わりはありません。

4月からお弁当作りが始まった皆さん、子どもたちが「残さず毎日楽しく食べる」ことだけを考えて、気楽にいきましょう!

◆この記事を書いたのは…あやを
会社員の傍らライターとしても活動する2児の母。まるで丁寧な暮らしをしているかのような暮らしをするのが得意。だが現実は日々何かしらに追われている。忙しくても楽しく暮らすアイデアを日々発信中。

 
 

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