アイラップ

袋のラップ?アイラップは使って納得!の便利キッチングッズでした

2024/07/24

整理収納アドバイザーで100均を始めとしたプチプラアイテムにも詳しい、ライターの山岡さくらさんに教わるおすすめアイテム。今回は「アイラップ」をご紹介します。
昭和の台所を思い出させるレトロなパッケージで有名な、袋のラップといわれるポリ袋です。

存在は知っていたもののラップがあれば十分と思って使ったことのなかったのだそうですが、最近になって使い始めてみて、その便利さに長く愛されていることに納得したのだとか。料理が面倒だからこそ、使いこなせるととても便利なアイテムです。

元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどの...

>>>山岡さくらの記事をもっと見る

冷凍・冷蔵OK

冷蔵・冷凍OK

食品対応のポリ袋は冷蔵、冷凍に対応しているものも多いですね。アイラップももちろん、どちらもOK!耐冷温度はなんとマイナス30度までとのことですから、家庭用冷凍庫には十分すぎるほどです。

お肉の小分け冷凍に

まとめ買いしたお肉は小分けにしてアイラップに入れ、フリーザーバッグに入れて冷凍庫に入れています。このときは豚肉だったのでそのままですが、鶏肉は調味料も入れて味付けしてから冷凍することも。

ボイルOK

ボイルOK

耐熱温度は120度まで。熱湯で袋のままボイルすることもできます。鍋底は熱くなるので、耐熱皿を沈めてその上にアイラップに入れた食材を入れます。

鶏ハムづくりに利用

私は鶏ハムをつくるときにアイラップを愛用しています。耐熱のポリ袋はいろいろありますが、60枚入り・150円程度で売られているアイラップはコスパ最強!

レンジOK

レンジOK

アイラップの最大のポイントは120度までなら電子レンジも使えるところではないでしょうか。袋の口をあけて耐熱皿に乗せれば、冷凍したお肉の解凍もできるのでとても便利。

卵サラダもレンチンでできる

卵サラダをつくりたいけれどゆで卵をつくるのは時間もかかるし面倒!そんなときにもアイラップがあればあっという間にできます。

袋に割り入れた卵の黄身に穴をあけてレンジで加熱。袋の中に調味料を入れてもみ、袋の角を切ってそこから出せば洗い物も出ません。これなら朝ごはんで卵サラダサンドをつくるのも時短でできます。

アイラップの公式Xでも紹介されているので、安心して使うことができますよ。

詰め替えてコンパクトに収納

中身だけ詰め替えて収納

箱の形状が独特なアイラップ。そのまま置いておくなら使いやすいのですが、見た目も派手なので気になるところです。

そこで私は簡単に詰め替え。箱の側面をあけて台紙ごと取り出し、シンク下の引き出しで仕切りに使っているくつした整理カップへ移しただけです。台紙もそのままなので、自立してくれますし、1枚ずつ取り出すのも問題ありません。

まさに袋状のラップ!

食材を入れてそのまま調理ができるアイラップは、まさに袋になっているラップ。洗い物も減らせるし、レンジ調理ができるから時短にもつながります。

料理はできればラクに済ませたいですし、夏場はとくに火を使わずに調理できると便利ですよね。アイラップはそんなわがままをかなえてくれる味方でした!

今までなんとなく使ったことがなかった、という方も一度使うと便利さにやみつきになってしまうかもしれません。

【岩谷マテリアル iwatani】イワタニ アイラップ H キッチンラップ 35cm×25cm マチ付 60枚 ポリ袋 岩谷 Iwatani

■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。

編集/サンキュ!編集部

※使用上の注意をよく読んだうえでご利用ください。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND