子どもたちが家を出たら、まずはキッチンを掃除するのが朝の習慣というKagiさん。食器を洗った流れで、ガス台やシンク、排水口までウエスで一気に拭き掃除してリセットするそう。色々な物を「はずして掃除の手間を省く方法」を聞きました。
<Kagiさんプロフィール>
夫、長女、長男、二男の5人家族。夜間のパートタイムで働く。転勤族で引っ越しを繰り返しながら、物や家具を見直すことで、よりスッキリとした暮らしに
使っていない五徳ははずす!これだけで油汚れが減った
「五徳についた油汚れを落とすのが面倒で……汚れがつかないようにすればいいのかと思って、使うときだけ五徳をセットしています」。使わないときははずしておけば、油跳ねがつくこともなく、スッキリ
汚れがちなトイレのカバー類はすべてはずして拭きやすく
「マットがあるとどかす手間がかかるから」と、拭き掃除のしやすさを優先して、便座カバーもマットもなし。気がついたらすぐ拭けるおかげで清潔感があるうえに、洗濯の手間も時間も省けました
排水口のふたをはずしたらそれ自体洗う手間が減った!
シンク内の排水口のふたは、常になし! ぬめりをイヤイヤ掃除することがなくなったうえ、生ゴミがいつも目に入ることで、サッと拭き掃除する習慣がついたそう
五徳をはずすとは!と、衝撃をうけました。確かに使っていないのに汚れるなんてナンセンスですね。意外と多いカバー類も見直せば、余計な掃除洗濯の手間がなくなるかもしれません。
参照:『サンキュ!』4月号「「あ~時間がない!」それは収納のせいかも!?「時間のムダ」が消えてなくなる収納&片づけ術」より一部抜粋。掲載している情報は18年3月現在のものです。
撮影/林ひろし 構成/竹下美穂子 取材・文/晴山香織
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