トイレブラシのおすすめ15選！選び方まで徹底解説

神さまがいるとも言われている「トイレ」は、お家の中でもとくに清潔に保ちたい場所のひとつです。そんなトイレの掃除に欠かせないのがトイレブラシです。とはいえ、トイレブラシの種類は豊富で、どんなものを買えば良いのか悩むことも……。そこで今回は、タイプ別におすすめのトイレブラシを紹介します！自身の掃除頻度や使い方と合わせて、選んでみてくださいね。

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おすすめのトイレブラシを選ぶ4つのポイント

たくさんあるトイレブラシですが、自分に合ったものを選ばないと掃除がしんどくなってしまいます。選ぶときのポイントは、主に4つ！それぞれチェックしていきましょう。

①トイレブラシの種類は汚れに合わせて選ぼう

一概にトイレブラシといっても、汚れにアプローチできる形状やタイプはそれぞれ違います。汚れタイプに合わせてブラシを選ぶと掃除がしやすいですよ。

しっかり汚れを落とすならブラシタイプ

ヘッド部分が硬く、強い力でこすれるブラシは、汚れを落とすのにぴったり！ごしごしこすれて汚れをしっかり落とせるので、トイレ掃除の回数を減らしたい人におすすめです。水はけが良いので、雑菌が繁殖しにくいのも特徴です。最初にブラシを買ったあとは、洗剤代だけでお掃除ができます。

便器に傷をつけたくないならスポンジタイプ

柔らかく便器に傷をつけにくいのが、スポンジタイプです。水ハネしにくいので、清潔感を保てます。

いつでも衛生的に使いたいなら使い捨てタイプ

毎回新しいブラシヘッドで掃除する使い捨てタイプなら、いつでも衛生的に使えます。紙製だと濡れるとふにゃふにゃになるので、頑固な汚れは苦手ですが、こまめに掃除したい人にはぴったりです。

②トイレブラシの形状は便器に合わせて選ぼう

トイレブラシを選ぶときは、便器の形に合った形状を選ぶと掃除がしやすいですよ。主な形状は3つ！

・カーブ型…ブラシのヘッドが反り返っている。
・ドーム型…ドームのように棒の周りにブラシやスポンジがついている。
・ボール型…ブラシヘッドが丸い形状。スポンジなど柔らかい素材を使うことが多い。

カーブ型は便器の形にフィットしやすく、フチ裏など汚れが溜まりやすい場所の掃除が得意です。

ドーム型は全面にブラシやスポンジがついているので、向きを変えずに磨けます。全体的に素早く掃除したい人にぴったり！

ボール型はスポンジなど柔らかい素材を使うことが主で、便器を傷つけにくいのが特徴です。

③力を入れやすい持ち手のトイレブラシを選ぼう

力が入りやすい持ち手を選ぶと使いやすいですよ。太すぎると握りにくく、平たいものやカーブしているものは手のひらになじみにくいため、15mm～20mmくらいの太さで、丸い形状のものがおすすめです。

④トイレの大きさに合ったサイズの収納ケースを選ぼう

トイレブラシは基本的にトイレの中に置いて保管するため、トイレの大きさに合わせてケースを選ぶのが◎
トイレを広く見せたい人は、コンパクト収納ケースを選んでくださいね。ケースの幅が薄いものは、倒れやすい場合もあるので、ブラシを置いたときのバランスもチェックしておきましょう。また、ブラシを清潔に保ちたい人は、浮かせるタイプがおすすめです。ブラシがケースの底につかないので、菌が繁殖しにくく水切れが良くなりますよ。手軽に掃除をしたいなら、置くだけタイプ！水が溜まりやすいものもあるので、水切れの良さは確認してから購入してくださいね。

⑤トイレの雰囲気に合ったデザインの収納ケースを選ぼう

トイレもインテリアにこだわりたい！そんなときは、トイレのデザインに合わせた色や形状のブラシを選びましょう。最近では、スタイリッシュな形状のブラシや、高級感溢れる陶器でできた収納ケース、一気におしゃれ感が増すくすみカラーなど、おしゃれなトイレブラシがたくさん登場しています！ひと目でトイレブラシとわかるデザインではなく、壁紙や小物と合わせてトイレブラシのデザインを選ぶのがおすすめです。

トイレブラシおすすめ10選【繰り返し使えるタイプ】

一度購入したら、あとは洗剤を買うだけで長く使えるのが繰り返し使えるタイプのトイレブラシ。おすすめの商品を、特徴と合わせて紹介します。

LEC｜KAKU ケース付 トイレブラシ

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 700円

掃除道具などを手掛けるLECでは、パナソニック製アラウーノにも対応した「KAKU ケース付 トイレブラシ」が販売。ブラシの形状は、水はねしにくい波型のカーブタイプを採用しています。毛の硬さを先端と側面で変えているので、便器の隅々までキレイに！付属の収納ケースはコンパクトで、ブラシを底につけず浮かせて収納できます。ホワイト×シルバーのスタイリッシュなデザインは、トイレ掃除で気分が上がりそうですね。

アイセン工業｜カスケットトイレブラシケース付 ホワイト

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 443円

アイセン工業「カスケットトイレブラシケース付 ホワイト」は、360度のドーム型ブラシでコンパクトなデザインが特徴です。コーナーにすっぽり収まるサイズ感なので、トイレの狭い空間を圧迫しません。収納ケースにはアルミ製の取っ手がついており、ブラシをケースに入れたまま、水だれさせずに持ち運ぶことが可能。ホワイトのほか、ブラックやピンクなど5つのカラー展開があるので、トイレのインテリアに合った色を選べますよ。

無印良品｜トイレブラシ・ケース付

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 691円

無印良品の「トイレブラシ・ケース付」は、ドーム型ブラシで隅まで洗いやすいデザインになっています。ブラシの上にはカバーがついているので、水の跳ね返りも防げます。立たせて収納するケース付きで、隙間がなく中のブラシが見えない構造なので清潔感のある見た目が特徴。使い捨てではありませんが、ブラシだけで売られているため、ブラシが劣化したり汚れたりしたタイミングで買い替えることも可能です。

marma｜2in1トイレブラシ

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 1,773円

お掃除の用途によって2つのブラシを使い分けられるのが、marnaの「2in1トイレブラシ」。パナソニック製のアラウーノにも対応しています。2in1トイレブラシの特徴は、なんといっても2つのブラシがついていること！フチ裏やノズル、排水口の置くなど、細かな個所の掃除に役立ちます。小さいブラシは極細ウェーブ毛で、細かな汚れも落とします。収納ケースの背面があいているので乾燥しやすく、浮かせてブラシを収納できます。ブラシだけでも購入できるので、定期的に買い替えて清潔に保ってくださいね。

日本クリンテック｜Ka:z Clean トイレブラシ＆スタンド W

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 1,220円

柄とブラシの角度が特徴的な日本クリンテックの「Ka:z Clean トイレブラシ＆スタンド W」。便器の複雑な形にフィットするように作られたカーブ型のフォルムで、全体だけでなく奥やフチなど便器全体をキレイに磨けます。収納ケースをスタンドとし、一体になって収納できます。ブラシを浮かせて保管できるので、清潔に保ちやすいですよ。

dustper style｜トイレブラシ

■楽天市場での販売価格（2025年2月27日時点）： 2,840円

漆器の風合いとプラスチックを合わせたdustper styleの「トイレブラシ」は、木目の温かみがインテリアにマッチします。ドーム型のブラシは柔らかいソフト毛を使用。水はね防止ガードもついているので、手元が汚れにくくなっています。チークのほかに、木目、ナチュラルの3種類からお家に合ったデザインを選んでくださいね。

float｜クリーナー＆ブラシ

グッドデザイン賞を受賞した経験もあるfloatの「クリーナー＆ブラシ」は、ボール型のブラシで便器を傷つけずに掃除できます。スポンジは何本ものエステル繊維を合わせているので、水だけでも汚れを落としやすい工夫がされています。ブラシと収納ケースは磁石でくっつく構造で、浮かせて収納。持ち運びにも便利です。

ニトリ｜超スリムトイレブラシ

日用品や家具で人気のニトリからは「クリーナー＆ブラシ」が販売されています。ブラシは縦に長いカーブ型。フチ裏などブラシが届きにくい箇所も掃除がしやすいですよ。パナソニック製のアラウーノにも対応しています。幅約4.5cmなので、狭い場所の収納にも困りません。ブラシが底につかず収納できるので、衛生的に使えます。

tidy｜PlaTawa for Toilet compact

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 1,100円

tidyの「PlaTawa for Toilet compact」は、ブラシが曲がるので掃除しやすいのが特徴です。ブラシについている水はねガードが収納ケースのフタになり、浮かせて収納できます。フタをズラしておくと乾燥させやすく、ぴったり重ねるとブラシ部分が見えなくなるため、生活感が出にくいデザインが特徴。色はホワイトとブラックがあり、スタイリッシュなインテリアにぴったりです。

aisen｜トイレタワー

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 1,682円

トイレブラシと収納ケースが一体化したaisenの「トイレタワー」。水はねしにくいウェーブ型のブラシですみずみまで磨けます。また、トイレポットも一体になっており、袋をセットして使えるのでゴミ捨ても楽々！ブラシ収納ケースとブラシを取り外すこともできるので、掃除する際は便器の近くに置くことも可能ですよ。

トイレブラシおすすめ5選【使い捨てるタイプ】

毎回新しいブラシを使いたい人は、使い捨てタイプのトイレブラシがおすすめです。水だれする心配がないので、トイレの中を清潔に保てますよ。

レック｜激落ちくん 流せる ポイっと トイレクリーナー

レックの「激落ちくん 流せる ポイっと トイレクリーナー」は、泡立つ洗剤入りなのでいつでもキレイにお掃除できます。また、洗剤にはウイルス除去や除菌の効果に期待できるので、5分放置すると◎
濡れると柔らかくなるクリーナーはフチ裏まで届きやすい形状。ワンタッチでブラシを取り外せ、使い終わったらそのまま流して捨てられます。

ジョンソン｜スクラビングバブル 流せるトイレブラシ

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 1,125円

洗剤をしみこませたブラシをつける、ジョンソン「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」。ブラシ部分はトイレットペーパーのように分解されるので、詰まる心配もありません。ブラシには青と緑の洗剤がついており、青が洗浄、緑で汚れを防止する効果があります。色付きの洗剤だと、掃除が行き届いているか確認できるのが便利ですね。

スコッチ・ブライト｜取り替え式トイレクリーナー（洗剤付）

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 1,564円

特殊な形状ををしたブラシがフチ裏までしっかりフィットして汚れを落とす、スコッチ・ブライトの「取り替え式トイレクリーナー（洗剤付）」は、洗剤を含んだ使い捨てのスポンジを使って掃除します。紙ではないのでそのまま流せませんが、スポンジなので水でふやけたりちぎれたりする心配がありません。

レック｜激落ちくんワンタッチ交換クリーナー

■楽天市場での販売価格（2025年2月27日時点）： 698円

不織布の交換式ブラシで清潔を保てる、レックの「激落ちくんワンタッチクリーナー」は、ブラシがコンパクトなので、フチ裏や置くまで掃除しやすいのが特徴です。取り替えは手を汚さずにワンタッチでできます。トイレには流せないので注意してくださいね。

jehonn｜使い捨てトイレブラシ

■Amazonでの販売価格（2025年2月27日時点）: 2,399円

平べったく薄い使い捨てスポンジのjehonn「使い捨てトイレブラシ」は、付属のウォールステッカーを使って、ケースを浮かせて収納できるトイレブラシです。独特な形状をしたブラシなので、丸い角やエッジ、小口など、さまざまな場所にフィットさせやすいのが魅力。使い終わったブラシはトイレに流せないので注意してくださいね。

自分に合ったトイレブラシを使うとお掃除が楽しくなる！

水垢汚れや尿石など、さまざまなタイプの汚れがつくトイレは、日常的な掃除でキレイをキープできます。自分の掃除スタイルや好みに合わせてトイレブラシを選ぶと、掃除の時間が楽しくなりそう！トイレブラシの選び方を参考に、今回紹介した商品を検討してみてくださいね。