毎日やりがちな家事、やめたらラクになる!
2020/04/12
毎日毎日、さまざまな家事に追われてヘトヘト……。なんてこと、ありませんか? 「毎日やるもの」と思い込んでいる、その家事、実はやめてもいいんです! 無理している家事の負担を手放したことで、気持ちにもゆとりが生まれた人の体験談をご紹介します。
毎日やりがちな家事、やめたらラクになる!
毎日献立を考えるのをやめた
献立をその都度考えるのは、結構手間がかかるもの。サンキュ!トップブロガーのひなたままさんは、週2日半調理されている宅配食材のキットを利用して、献立を考える負担をカットしています。「あとはまとめ買いした食材で4日分の作り置きを出すだけ。残り1日は在庫一掃メニューや外食など自由な日にしたら、1週間分の献立を考えずに済むので、ごはんづくりが格段にラクになりました」
毎日風呂掃除をするのをやめた
さらに、ひなたままさんは、毎日風呂掃除をするのもやめたそう。「ヌルヌル汚れのもととなる浴室の水分を残さなければ、十分キレイが続くと気づき、お風呂上がりに使ったタオルで水分を拭き取るだけにしました。おかげで、浴槽以外は週1回の掃除で十分。換気扇もつけっ放しがなくなったので、節電効果にもつながりました!」
毎日洗濯するのをやめた
整理収納アドバイザーとしても活躍している、サンキュ!ブロガーのmichiyoさんは、毎日の洗濯をやめていました。「週の真ん中に、パパッと干せる大物のタオルやシーツ類を洗い、家族全員の衣類などは週末にまとめて洗うルーティンにしたら、平日の朝バタバタせず、余裕を持って過ごせるようになりました。電気代や水道代の節約にもなっています」
毎日五徳をセットするのをやめた
ガスレンジの五徳についた油汚れを落とすのって、本当に面倒! インスタグラマーのKagiさんは、この五徳をやめることを実践。「ガスレンジで使う場所はだいたい決まっているから、使わない五徳は常に外しておき、使うところだけその都度セットしています。レンジまわりの掃除もサッと拭くだけなので、油汚れ落としのストレスがなくなりました」
洗濯や掃除も、ルーティンを決めてしまえば、「毎日やらなくてもいい」。手間をかけたり、無理してやっている家事をやめるだけで、暮らしがラクにまわり、時間も気持ちも余裕が生まれるのです。ぜひあなたも試してみませんか?
参照:『サンキュ!』5月号「『私もこの家事やめて本当によかった!』白書」より一部抜粋。掲載している情報は18年2月現在のものです。
撮影/林ひろし(Kagiさん)、取材/田中理恵、文/M原(『サンキュ!』編集部)
記事を書いたのは・・・
『サンキュ!』最新号の詳細はこちら!