全自動掃除機ってこんなに快適なの！？部屋が勝手にきれいになる「MOVA E30 Ultra」はメンテナンスも楽だった！

ロボット掃除機を使い始めて約3ヶ月、”シンプルイズベスト”という言葉がぴったりな「MOVA E20」（掃除機モップ一体型モデル）を愛用中です。お気に入りポイントは、吸引力と水拭き機能！コンパクトで使いやすく、家の中を動き回りきれいにしてくれています。

今回は、MOVAシリーズの最上位モデル「MOVA E30 Ultra」をご紹介！進化した「水拭き機能」にくわえ、自動ゴミ収集ステーションを兼ね備えたハイスペックモデルです。サンキュ！STYLE取材班の村上真由美が、実際に自宅で試した様子をお届けします。

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4way全自動ステーション付きロボット掃除機

ベースステーションの高さは約60㎝ありますが、清潔感のあるマットホワイトで圧迫感を感じさせないデザイン。

「MOVA E30 Ultra」最大の特徴は、全自動クリーニングステーション。ロボット掃除機本体のお手入れが最大90日間不要なんだとか。外出中に部屋をきれいにしてくれて、帰宅後もゴミ捨てをしなくていいなんて最高ですよね！

何が違うの？「MOVA E30 Ultra」と「MOVA E20」

違いをひと言で表すなら、「MOVA E30 Ultra」はフル装備のロボット掃除機、「MOVA E20」はシンプルな小型ロボット掃除機です。サイズ感や具体的な機能の違いをまとめてみました。

主な違い

「MOVA E30 Ultra」は機能が充実している分、サイズや運転音も大きくなってしまいます。特にベースステーションにロボット掃除機が戻ってきたあとは、ゴミを自動回収したり、モップの洗浄＆乾燥をしたり、大きい音がしました。
でも、外出中にロボット掃除機を稼働すれば問題なし！運転音が気になることもありませんよね。

機能の違い

「MOVA E30 Ultra」の水拭きは、ハイレベル！10.5 mm のモップリフトアップ機能で、カーペット（毛足の長さ3mm以上）を濡らさず掃除をしてくれるんです。

続いて「MOVA E30 Ultra」の機能について、詳しくご紹介していきますね。

人の手でしっかり雑巾がけしたレベルの「水拭き機能」

ロボット掃除機は「吸引力が強くて、細かいゴミまで取り除いてくれる」というイメージがありますよね。一方で、自動水拭き機能は「床を何となく濡らしているだけじゃないの？本当にきれいになるの？」という疑問を持つ方もいるのでは…
掃除機がけでは落としきれない床汚れ、どのように変化するのか水拭き前後で比べてみました。

「食べこぼしをそのままにしていたら、床が黒ずんでいた」なんて経験はありませんか！？汚れが床にこびりついてしまった状態…ゴシゴシこすらないときれいになりませんよね。
「MOVA E30 Ultra」のモップ機能はとっても優秀なんです！汚れた部分を何度か往復し、手でしっかりと雑巾がけしたかのような仕上がりに。何ヶ所か黒ずんでいた場所がありましたが、全てピカピカになっていたのには驚きました。

手間いらず！モップの洗浄＆乾燥まで全てお任せ

ベースステーションには、メンテナンスフリーのひみつが詰まっていました！

1つめは、自動ゴミ収集機能。ロボット掃除機本体に集められたゴミは、ベースステーションへ戻ってくると自動でダストタンクに吸い上げられます。運転終了後に「本当にきれいになっているのかな？」と掃除機本体のダストボックスを開けてみたところ…、小さなホコリや髪の毛も全てなくなりダストボックスはきれいな状態に。

2つめは、モップの洗浄＆乾燥機能。
「掃除機をかけたあとに雑巾がけをしているのに…、どうしてこんなに汚いんだろう」と、黒ずんだ雑巾を一度は目にしたことがありませんか！？ロボット掃除機が自動で水拭きをしてくれるのは嬉しいけれど、モップが汚れたままでは本末転倒ですよね。

早速、お掃除終了後のモップをチェックしてみたところ、ゴミや黒ずみも残らずきれいに洗浄されていました。モップ洗浄のひみつは大容量のタンク（浄水タンク4.5L、汚水タンク4L）。タンクの大きさは、2Lのペットボトル約2本分、しっかりとモップを洗ってくれます。さらには、乾燥までしてくれるのでモップが生乾きで臭いなんて心配もいりませんよ。

しかし、1つだけ注意してほしいことがあるんです。タンクが大きいからと言って、浄水タンクにいれる水の量を減らさないでくださいね。水の量を減らして運転しようとしたところ、「浄水タンクの水量不足。浄水タンクに給水してください」とエラーになってしまいました。ベースステーションからは音声で、携帯アプリには通知でお知らせが届きました。

ストレスフリーな付属品

高性能な掃除機能はもちろんですが、「MOVA E30 Ultra」の凄さは細かいところまで考えられた付属品。家電にありがちな「付属品は使いにくい」とは無縁で、使う人に優しい付属品です。

1.電源コード

電源コードは、穴が3つあいた特徴的な形。コード差し込み口が凹んでいるので、場所が見えず差し込みにくくなっています。しかし、シールを見れば一目瞭然！コードの向きや差し込む場所が確認できます。イラストどおりに差し込めばOK。

2.電源コード収納

ベースステーションを置く場所によって変わるコンセントまでの距離。コンセントが近いとコードが長すぎて邪魔になってしまうことも…。そんな時に便利な「電源コード収納」、余分なコードが巻き付けられるようになっているので見た目もスッキリ。

3.モップパッド

水拭き機能に欠かせないモップバッド、よく見るとモップパッドホルダーの中心に小さなマグネットが付いています。この小さなマグネット、小さいけれど…いい仕事をしてくれるんです。マグネットがあることで、ロボット掃除機本体への取り外しがとっても簡単！モップを外して掃除機をかけたい、モップをしっかりと洗いたい、そんな時でも付け外しがラクラク。

4.ダストタンクカバー

ベースステーションでゴミを回収してくれる紙パック、取替時は「ダストタンクカバー」を開けて交換します。プラスチック製カバーの縁に、太めのゴムパッキンが巻き付けてあります。ゴムのおかげで衝撃が吸収され静かに開け閉めできますよ。

一見、ロボット掃除機の機能とは関係ないように見えますが、使う人の「こうだといいな」が叶えられている付属品。使えば分かる、個人的なお気に入りポイントです。

ベースステーションのメンテナンスまで楽だった

自動で掃除、ゴミ収集、モップの洗浄＆乾燥までしてくれる「MOVA E30 Ultra」ですが、さすがにベースステーションのメンテナンスまでお任せという訳にはいきませんよね。ベースステーションにたまったゴミの回収、汚れた水の交換が必要です。でも大丈夫！とっても簡単にメンテナンスができました。

ゴミの回収は紙パックを交換するだけ！紙パックを引き出す時に、ゴミが飛び出しにくいようなデザインになっています。水の交換もらくらく～汚水タンクにたまった水を流し、きれいな水を浄水タンクにいれるだけで完了です。

欲しい機能が全部詰まった「MOVA E30 Ultra」、価格は税込59,880円とコスパ最高！掃除機をかけて、雑巾がけもして、使い終わった道具のメンテナンスまでしようと思うと、時間も体力も消耗してしまいますよね。家の掃除は「Mova E30 Ultra」にお任せすれば、自分時間ができて嬉しいことばかり！

最後に2つのロボット掃除機を使ってみて感じた、こんな方におすすめポイント！をご紹介します。

【MOVA E30 Ultra】
・毎日水拭きして、きれいな床で過ごしたい
・ペットの毛の掃除が大変
・小さなお子さんがいる（裸足で過ごす・食べこぼしがある）

【MOVA E20】
・機能はシンプルで十分
・大きなスペースを取りたくない
・2台目（サブ）のロボット掃除機がほしい

ロボット掃除機選びの参考にしてみてくださいね。

公式オンラインストアで使える1000円割引クーポン

MOVAシリーズを公式オンラインサイトで購入する際に下記のクーポンコードを入力すれば1,000円OFFに！

コード：　R478M28Q1F7Y
期限：　　特になし
割引額：　1000円
対象商品：全商品
他のクーポンコードと併用：可

執筆者・・・サンキュ！STYLE 取材班 　村上真由美
子どもは年長と小4、旅行会社で働くフルタイムワーママ。片づけ好きが高じて、整理収納アドバイザー＆クリンネスト取得。サンキュ！STYLEにて頑張り過ぎないシンプル収納、お掃除しやすいお部屋づくりを発信しています。