失敗しない基本のおにぎりの結び方&アレンジ
2018/07/19
シンプルなおむすびは、ごまかしがきかない分一番難しい料理と言っても過言ではありません。今回は基礎的な巻き方から具材のレパートリー、応用の巻き方をご紹介いたします。
焼き海苔におむすびを置くポジションは下を合わせる
おむすびの下部分に海苔を巻いている人も多いのですが、サンキュ!ブロガー野口ゆかさん流は、まず海苔を敷き、下部分と海苔を合わせます。上が少し空いた状態で、左端の海苔を折ります。
右端を折って下にはみ出した部分も折る
次に右端の海苔を折ります。すると右端の方が海苔面積が大きいので、余った分の海苔が下に出てしまいます。出てしまった部分も折りましょう。
頂点のスキマに具材を入れると一目瞭然
頂点部分に余白ができるので、そこにおむすびの具材を乗っけておくと、何のおむすびかが一目瞭然です。この巻き方をすることで中身がこぼれにくくなり、子どもの食べこぼしも減ったそうです。
おすすめ具材その1【トースターで作る味噌鮭】
生鮭の時におすすめなのが、味噌を塗った鮭をトースターでこんがりと焼く味噌鮭。トースターで焼くので味噌の香ばしさが際立ちますね。身をほぐす手間があっても作りたい一品なんだとか。
おすすめ具材その2【天むす×万能ダシしょう油】
天むすに使用するお米は、万能ダシしょう油で味付けて炊き込みます。醤油を加えて加熱することでオコゲができるので、香ばしさもあり具材の海老天との相性もバッチリなのだそうです。基本の海苔の巻き方ではなく巾着のようにアレンジしているので、見た目も華やかな一品ですね。
おすすめ具材その3【常備菜】
おちょこを使って簡単にかわいい形のおむすびが作れます。軍艦巻きのように海苔を一周させ常備菜をのっけただけでも子どもが喜ぶ一品になるそうです。この巻き方なら時間がないときにものっけるだけですので気軽に作れそうですね。
おむすびと言っても海苔の巻き方や具合次第で、どんどん表情が変わっていきます。まずは基本の海苔の巻き方をマスターして、どんどんアレンジの幅を広げていくのも楽しそうですね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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