断捨離達人が実践!必要なものだけで暮らす断捨離テク
2020/07/07
持たない暮らしを目指すcomayoさんは、家族から「断捨離の鬼」と呼ばれるほどの断捨離の達人!本当に必要なものだけで暮らすシンプルライフのヒントになる、comayoさんの断捨離テクをご紹介します!
究極の「もしも」を考える
comayoさんがものを断捨離するときは、究極の「もしも」を考えるそう。「もしも災害があったら?」と仮定して、この棚は倒れてきそう、あふれたもので逃げられなくったり動けなくなったりしそうなど、具体的にイメージします。常にもしもの事態を想定することが、自然と片付けへの意識につながっているようです。
今の自分に必要ない過去のものと未来のものは捨てる!
隙間時間を見つけては断捨離を行っているcomayoさん。過去のもの・未来のものはなるべく持たず、今の自分にとって必要なものだけを残すようにしているそうです。昔大切にしていたものでも、今は不要なものはたくさんあるかもしれませんね。また断捨離には終わりがないので、8割程度でOKと割り切ることも大切ですよ。
もったいない精神を捨てて使わないコスメも断捨離!
ときどき妹から使わなくなったコスメを譲り受けるというcomayoさん。使うものだけを厳選して、断捨離するようにしています。古いものや肌が荒れてしまうものを中心に、今の自分には必要のないコスメは全て処分!ときには「もったいない」と思う気持ちを捨てることで、使わないものをため込んでしまうことを防ぎましょう。
子どものおもちゃはボックスに仕分けして捨てる!
2人の子どもがいるcomayoさん宅では、不定期におもちゃの片付け作業も開催!家中のおもちゃを床に広げて、使っているもの、いるかもしれないもの、ほかのおうちに譲るもの、捨てるものに仕分けしていきます。おもちゃで遊びつつ、捨てる前の最終チェックもできるので、子どもにとってもいいアイデアですね。
洗い物の手間になるお弁当用シリコンカップは捨てる!
お弁当のおかず入れに使っている人も多い、洗って何度も使えるエコなシリコンカップ。comayoさんは洗いものや油がつくことが面倒で、シリコンカップを断捨離して使い捨てカップに替えたそう。日々の暮らしで無理をしないことが、持たない暮らしを目指して断捨離を続けられる秘訣なのかもしれません。
【失敗例】断捨離のしすぎで着まわし用の服がなくなる
定番服を残して、あまり着ていない服を断捨離したcomayoさん。クローゼットがスッキリして良かったと思いきや、断捨離のしすぎでデニムとスカートが1着ずつ、ワンピースが3着のみとなり、着まわしできるボトムスがなくなってしまったのだとか!洋服の断捨離は、後々の着まわしも考える必要がありそうです…。
断捨離では、「本当に必要なもの」「不要なもの」の見極めが大切だということが分かりました。comayoさんの断捨離テクは、日々の生活に取り入れられるものばかり。ときには失敗することがあっても大丈夫!ぜひ、あなたもチャレンジしてみてくださいね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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