【運動会弁当に】韓国風のり巻き「キンパ」なら、ラクで豪華に見える!

2018/05/23

子どもの晴れ舞台、運動会。ふだんのお弁当より気合いを入れて豪華なものにしたいけど、あまり手の込んだものばかりも大変。そこで今日は、ラクなのに見栄えのいい運動会レシピをご紹介します。


フォロワー数16万人!超人気料理インスタグラマーのMAYAさんのおうちでは、韓国風のり巻きの「キンパ」が運動会弁当の定番なんだそう。その魅力と作り方をさっそくチェックしてみましょう。


キンパべんとうのココが魅力!

■おにぎりを握るより早く、大量にできる
■小さめサイズで、子どもでも食べやすい
■食べる時間が短くても、一口分で栄養たっぷり

韓国の定番のり巻きであるキンパは、ごま油と塩で味つけしたご飯を使うのが特徴。数種類の具材を巻けば、華やかで栄養も満点。薄く切り分けるので食べやすいのも魅力です。

具材は、火を使わない魚肉ソーセージやかにかま、たくあんなどを使えば、前日の準備も簡単。全形ののりを少し切り落とし、中太サイズののり巻きにすれば一口で食べやすい!

【材料】
焼きのり(全形) … 4枚
ご飯(1合強) … 400g
ごま油 … 大さじ1
塩 … 少々

【具材】
かに風味かまぼこ(縦半分に切る) … 12本
たくあん(せん切り) … 4cm
魚肉ソーセージ(縦6等分に切る) … 1本
ほうれん草 … 1わ
にんじん(せん切り) … 1本

1:具を準備する

魚肉ソーセージは6本のうち2本を横半分に切る。ほうれん草はゆでて水けを絞って根元を落とし、ごま油適量、にんにくのすりおろし、しょうゆ各小さじ1弱、塩少々であえる。にんじんはごま油適量を熱したフライパンで炒め、にんにくのすりおろし小さじ1、塩少々、しょうゆ小さじ2で調味する(ここまで前日にやって、冷蔵室におく)。

2:のりに、ご飯、具をのせる

ご飯はごま油、塩を混ぜてさます。のりは上2cmを切り落とす。巻きすにのりをのせ、のりの上部を1cm空けてご飯1 4量を薄くのばす。ご飯の手前側を1cm空けて、具材を1 4量ずつのせる。

3:巻く

人さし指、中指、薬指で具を押し込みながら、具材とご飯、のりが一体化するよう、巻きすを使ってしっかり巻く。同様にあと3本作る。5分おいてなじませ厚さ1cmの輪切りにし、おべんとう箱に詰める。

※レシピは4 ~6人分です。※気温の高い時季はおべんとうがいたみやすいので注意してください。気温25℃以上の日には生野菜を避け、卵や練りもの、肉・魚類にきちんと火を通すことをオススメします

日本でもじわじわ人気を見せている、韓国のり巻き「キンパ」。ごま油が香ばしく、食欲そそります!運動会べんとうのマンネリに悩んでいるなら、今年は「キンパ」にトライしてみませんか?

参照:『サンキュ!』6月号「ラクで豪華な運動会べんとうはこの3つでした!」より一部抜粋。掲載している情報は18年4月現在のものです。調理/MAYA 撮影/高杉純 取材・文/平井裕子

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