【パサつかない鶏胸レシピ】脇雅世さんの「レモンサラダチキン風」に感動!

2018/06/06

コンビニなどで販売され、そのままでも美味しく食べられることから人気に火がついた「サラダチキン」。家で作ろうと思っても“パサパサ”になって、うまくできない…というお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

困ったことがあったら、その道のプロに聞け!ということで、料理研究家の脇雅世さんに、鶏胸肉をパサつかせず美味しく「サラダチキン」を作るレシピを教えていただきました。

レモンサラダチキン風

鶏ハムみたいにラップで包まないからラク!しっとりおいしく、常備しておきたくなる一品です。

【材料(4人分)】
鶏胸肉(大)…2枚(600g)
A(塩小さじ1 砂糖小さじ1/2 こしょう少々)
B(水600㎖ 塩小さじ1強 レモンの薄い輪切り2枚 ローリエ1枚)
ベビーリーフ、レモン…各適量

\Technique/
下味をつけて鍋に投入。5分煮て、あとは余熱でほったらかし~

【作り方】
1: 鶏肉は皮を取り除き、ポリ袋に入れ、Aを加えて全体によくまぶす。空気を抜いて口をとじ、一晩(3時間以上)冷蔵室におく。

2: 鍋に1とBを入れ、中火にかける。煮立ったら弱火にし、煮立てないように5分煮て火を止める。そのままふたをして、粗熱が取れるまでおく。薄くスライスし、好みでベビーリーフ、くし形に切ったレモンと一緒に器に盛る。

余熱でじっくり火を通していくので、パサつかずにしっとりした高級ハムのような美味しさに!ぜひこの味をご家庭でお試しください。


教えてくれた人…脇雅世さん
料理研究家。本場仕込みのフランス料理から、3人の娘を育てた経験に基づいた時短料理まで、作りやすいレシピが大人気。

参照:『サンキュ!』6月号とじ込み付録「ザ・鶏胸BOOK」より一部抜粋。掲載している情報は18年4月現在のものです。調理/脇雅世 撮影/福尾美雪 構成・文/草野舞友
『サンキュ!』最新号の詳細は こちら!

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