効率よく部屋をきれいにするには、道具選びとその使い方が肝心!そこで、家事ワザがすごいと話題の”伝説の家政婦”に、おすすめの掃除アイテムを教えてもらいました。今回ご紹介する”6道具”があれば、ほとんどの汚れに対応できますよ。
ハンディーモップ
ホコリを取るのに必須のモップは、伸縮式が使いやすくて便利。天井や壁から照明器具、エアコンまわりまで、ホコリがたまりがちな高い場所も簡単に掃除できます!
クリームクレンザー
普通の洗剤では落ちにくい水あかや油汚れも、クレンザーに含まれる研磨剤の作用で簡単に削り落とせることも。デニムやラップを使うと汚れに付着して、より効果を発揮。
セスキスプレー
セスキ炭酸ソーダは、油汚れや手あかなどの頑固な汚れもサッと落としてくれる優れ物。自然由来なので、キッチンでの使用や小さい子どものいる家庭でも安心です。クロスに吹きかけて使いましょう。
おちわたふきん
水拭きのあとは、必ずから拭きをして仕上げましょう。おすすめなのは、無印良品の「落ちワタ混ふきん」。吸水性がよく、仕上げに最適。12枚で約500円なのもうれしい。
マイクロファイバークロス
特殊な極細化学繊維で汚れをからめ取り、力を入れなくてもピカピカに。蛇口や鏡、窓など、汚れが落ちにくい場所にも。吸水性がよく、乾きやすいのも特長です。少しぬらすと拭きやすいですよ。
古歯ブラシ
コンロや蛇口のすき間など、手の届きにくい場所を掃除するのに大活躍。先端をハサミで少しカットして使うと、シャワーノズルなどの硬い面もゴシゴシ磨けます。先端をカットすれば硬い面も◎。
★掃除アイテムはまとめて収納しておきましょう!
必要なアイテムがサッと取り出せるよう、よく使う場所の近くに集約すると効率的に動けます。
<教えてくれた人>
・みけママさん
大手ハウスクリーニング会社で培った掃除テクが人気で、リピート率は7割以上。NHKの「あさイチ」への出演経験もあるベテラン。
水あかやほこり、カビなど、あらゆる汚れに対応した三種の神器ならぬ六種の掃除道具。使う道具次第で家事がぐんと効率よくラクになりますよ。
参照:『サンキュ!』10月号「伝説の家政婦が「家事の効率化」教えます!」より。掲載している情報は18年8月現在のものです。撮影/大森忠明 構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部
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