家事の裏ワザ!ティッシュまみれの洗濯ものをキレイにする方法

2020/02/29

洗濯ものをうっかりティッシュといっしょに洗ってしまったこと、誰しも一度や二度はあるのではないでしょうか。洋服にべったりへばりついてしまったティッシュを手で全部取るのかと思ったら、うんざりしてしまうはず。

そこで今回は暮らしスタイリストとして、料理を始め家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんに、ティッシュをいっしょに洗濯してしまったときの対処法についてお伺いしました。

柔軟剤を入れて、もう一度洗濯すればOK

洋服のポケットにティッシュを入れたままにして洗濯機を回してしまったことはありませんか。洋服にまとわりついた細かいティッシュは粘着テープやガムテープで取ろうにも、そう簡単に落ちてくれず、イライラして、終わりが見えずに途方に暮れてしまうことも。

そんなときはもう一度、洗濯機に柔軟剤だけを加えて、洗濯します。柔軟剤には界面活性剤が入っており、それが繊維同士の摩擦をおさえ、ティッシュが剥がれやすく、つきにくくする効果を生みます。

ここがポイント!洗濯機を回す前に「糸くずフィルター」をチェック

洗濯機を回す前に、洗濯物が絡んでいるときはよくほぐし、「糸くずフィルター」を掃除しておきましょう。最初に洗ってしまったティッシュの一部がフィルター内に溜まっているはずです。

「フィルターなんてどこにあるの?」という人は、洗ってしまったティッシュだけでなく、日頃からの汚れでドロドロになっている可能性も。ここにゴミや汚れが溜まっていると、せっかく剥がれたティッシュがまた洋服につく原因になってしまうので、注意してください。

柔軟剤✕洗濯でも取れない場合はどうする……?

柔軟剤を加えた水に30分ほどつけてから、すすぎ1回+脱水1回で洗濯機を回します。柔軟剤を加えて洗うと、洋服にもよりますが、かなりの量のティッシュが取れているはずです。

ただし、やや着古した毛玉の多い洋服や裏起毛といった凹凸の多い洋服にはまだティッシュがべったりついています…。そんなときには次の一手です。

しつこい付着は食器用スポンジでこすり取る!

まだティッシュがついたままの洋服は、濡れたまま、食器用スポンジで表面を撫でるようにこすります。こうすると、生地をあまり傷めることがなく、ティッシュを剥がすことができます。

ただし、この作業を行うと、まわりにティッシュくずが散らかるので、水で洗い流せるお風呂場で行ったり、シートを敷くことをおすすめします。

大きめのティッシュをざっと落としたら、さらにもう一度柔軟剤を入れて、洗濯機ですすぎと脱水を繰り返してみましょう。細かいものはやや残っているものの、ほとんどのティッシュを落とすことができました。

このあと、しっかり乾かして振り払えば、そのまま着用できるレベルになりました。

乾かしたあともまだティッシュが残って気になる場合は、スポンジでこするか、ガムテープや粘着ローラーを使ってみましょう。ただし、何度も繰り返すと洋服が傷む原因になるので、気をつけてください。

そもそもティッシュまみれを回避するにはどうすれば?

ミニ組織の紙パック
design56/gettyimages

洗濯をしたときに洋服につくかつかないかは、ティッシュの種類によっても異なります。トイレに流せないタイプのティッシュは水に溶けにくため、あまりバラバラにならずに残っているか、フィルターに入ってしまいますが、トイレに流せるタイプは洗濯でバラバラになってしまいます。

また、万が一ティッシュを洗濯してしまったあとは、しばらく洗濯機の「糸くずフィルター」にゴミが溜まりやすくなります。こまめに掃除をして、「せっかく洗ったのに、ゴミがつく」ということのないようにしましょう。


◆監修・執筆/河野 真希
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 『料理教室つづくらす食堂』主宰。

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