生乾き臭に悩まない!5つのポイントで快適「夜干し」生活!

2020/06/06

梅雨時期など雨が多いときは部屋干しをする機会も増えますよね。でも、部屋干しは乾きにくかったり、生乾き臭が出てしまったりと、悩みがつきません。そこで今回は、「部屋干し歴10年以上」で整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリストの資格を持つ芳賀裕子さんに、快適な部屋干しのポイントを解説してもらいます。

ポイントを押さえれば部屋干しは快適!

ジメジメと洗濯ものが乾きにくい梅雨時期。天日に当ててカラッと乾くと気持ちいい~!でもお天気次第ではなかなかそうもいかず…やむを得ず部屋干しにすることもしばしば。そんなかたも多いはず。

部屋干しでいちばん気になるのは、生乾きのあの「ニオイ」。タオルや洋服が生臭いと気分も滅入ってしまいますね。逆に言えば、これさえ防げれば快適な部屋干しができるはず。お天気の心配も不要、時間も気にせず夜でも干せちゃいます!

ちなみに我が家は私が朝起きるのが苦手なこともあり、基本的に夜干す「部屋干し派」。

部屋干し歴10年を超える体験談をもとに、快適な夜干しのために必要な5つのポイントについてお伝えしたいと思います。

ポイント1:「狭い空間×除湿機」が最強

なるべく広い空間で、風を当てながら湿気を空中に飛ばして…と考えがちですが、過乾燥なお宅ならともかく、ただでさえ湿度の高い時期はなかなか乾かないのが現実です。乾くまでに時間がかかればかかるほど、部屋干しのあの嫌なニオイがついてしまいます。いかに短時間で乾かすかが勝負です。

そこでおすすめなのが「除湿機」!除湿機を使うなら、広いスペースよりも断然狭いスペース。我が家は3畳ほどの脱衣所を、夜の洗濯物干し場にしています。

除湿機の風が当たりやすいところに厚手の乾きにくい衣類を干します。筆者が使っている除湿機は湿度を感知してくれるので、なるべく空間の中心、もしくは湿度が高そうな場所に設置するようにしています。

除湿機は、除湿方式や機能により価格もさまざまですが、まずは「乾かす」ことができればOK。1度購入すれば冷蔵庫並みに長持ちするので、これで生乾きのニオイが防げるならコスパもよいと思います。ご家族や洗濯物が多いお宅は、タンクの量が大きい方がよいかもしれませんね。たまにフィルターのお掃除が必要となるので、メンテナンスしやすい方が衛生的。部屋干しするなら簡易モデルでよいのでぜひ購入検討してみてください。

ポイント2:干し方にもひと工夫。乾きやすい干し方は?

干し方ひとつでも、乾くまでにかかる時間を短縮することができます。狭い空間がおすすめと言いましたが、その空間内で最大限均等に干すようにしましょう。なるべく空気の通り道をつくるのがポイントです。

もしスペースに余裕があるなら、ピンチハンガー1個にすべてを干すよりも、ピンチハンガーを2個使って1つおきに干すのがおすすめです。そうすれば写真のように、あいだを1個ずつ空けて干すことも可能。

また、厚手の衣類は左右1つずつのピンチでなく、4つのピンチで輪の中に空気が通るように干すのも乾かす時間の短縮になります。

衣類同士が少しでもくっついていると途端に乾きにくくなり、生乾きの原因になってしまいます。袖やソックスがちゃんと伸びていなかったりしませんか?(笑)

ポイント3:効果あり!?室内干し専用の洗剤!

今は各メーカーから「部屋干し専用」の洗剤が販売されています。消臭・除菌効果が特化しているようで、生乾きのニオイが全然違います。

もし部屋干しを日課とするなら、価格も変わらないので部屋干し用の洗剤を使うことをおすすめします。いろんなメーカーから出ていますので、お気に入りを見つけてみてくださいね。

ポイント4:洗濯機が止まったらすぐに干す

洗濯機=密室に置く時間が長くなればなるほど、雑菌は繁殖します。部屋干しではとくに気をつけないといけないポイントです。洗濯機が回っている間に…と時間を有効に使いたいところですが、洗濯機が止まったら一旦手を止めて、まずは洗濯物を干しましょう。

ポイント5:乾燥機能があるなら、タオルは乾燥まで回す

ドラム式の場合はとくに、タオルは乾燥まで回したほうがふんわり仕上がります。少しでも間引きして干せるよう、干す量を減らす努力も重要です。

干す衣類についても、我が家は20分だけ乾燥を回してから干しています。これくらいなら縮んだりしわになったりということもなく、乾く時間も短縮できます。乾燥がついていない場合は、簡易乾燥機能があれば利用する、それもなければ脱水を長めにかけてから干してみてください。


以上、5つのポイント、いかがでしたでしょうか?

部屋干しは梅雨時期だけでなく、花粉やPM2.5、黄砂の飛散時にも活躍します。お天気に振り回されることもなく、防犯上も安心です。ニオイさえ防げれば、案外メリットが多いのではないかと思います。

少しでも皆様の夜干しの参考になれば幸いです。快適な夜干しで、梅雨時期でもストレスフリーなお洗濯ができますように。


◆執筆/芳賀裕子(はがゆうこ)さん
整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト。男の子3人の母。〈衣食住のちょっとの工夫で毎日の暮らしをもっと楽しく〉をテーマに発信するSSS-Style+で整理収納アドバイザーとして活動中。

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND