じつはやっていはいけない!?家事のプロが教える!トイレ掃除のNG行動3つ

2024/10/01

心地よい暮らしのために、トイレをキレイにしておくのは欠かせないことですよね。でも、毎日なんとなくトイレ掃除をしていませんか?

そこで今回は、元家政婦で2級家事クリエイターの資格を持つマミさんに「トイレ掃除のNG行動3つ」を教えてもらいました。

サンキュ!STYLE 取材班メンバー。以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生か...

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1.トイレの床を「奥から手前」に掃除すること

きれいな白いトイレ
Toru Kimura/gettyimages

通常掃除は「隅から中央、奥から手前」が鉄則です。でも、トイレの床掃除だけはそうしないでください。

トイレの床には、気をつけても飛沫が飛んでいるもの。奥から手前に掃除しようと進んでいる間に、汚れが足裏などにつく可能性があります。

せっかくキレイにしたところを汚れた足でまた踏んでいた!ということになりかねません。トイレの床掃除だけは、手前から奥へと進みましょう。

2.トイレの床に掃除機をかけること

トイレの床にほこりが溜まると、掃除機をかけたくなる人もいると思います。でもそれはやめてください。

トイレの床には、飛沫汚れ以外にも菌などが潜んでいます。そこをふだん使っている掃除機で吸いこむのはNG行為。掃除機のヘッドや排気口から、菌をトイレ以外の場所にもまき散らすことになりますよ。

どうしても掃除機をかけたい場合は、先に床をキレイに拭いてからかけるようにしましょう。

3.トイレの説明書を読まずに掃除すること

トイレの取扱説明書をきちんと読んでいますか?説明書には、そのトイレに合ったお手入れ方法や掃除の仕方、使用できる洗剤やできない洗剤などがきちんと書いてあります。

毎回掃除した方がいい箇所、月に数回程度のお手入れで大丈夫な箇所など、お手入れの頻度についても書いてくれていることがほとんどです。

トイレの掃除がなんとなくうまくいかないな?と思ったら、あらためてきちんと説明書を読んでみましょう。「こうすればよかったのか!」と気づくこともあるかもしれません。

正しい掃除で清潔なトイレを保とう

トイレは狭い空間ですが、性質上、家のほかの部分とは掃除で気をつけることが違ってきます。せっかく掃除をするのなら、正しい方法で清潔なトイレを保ちたいですよね。3つのNG行為に当てはまっていたかたは、気をつけてみてくださいね。


■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a

編集/サンキュ!編集部

 
 

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