10kg減のダイエットに成功してダイエットインストラクターになった私の「無理せず痩せる!ゆる献立」
2020/04/03
子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター、サンキュ!STYLEライターのけんママです。
1年間で-10kgの減量に成功し、ダイエットインストラクターになった私。「夕食はお米食べないんですよね?」「カロリーや栄養計算は毎日してるんですか?」などと言われることがあります。
実際はどんなものを食べているのか?家族もママも健康に!ママダイエッターへオススメの献立のつくり方をご紹介します。
「痩せる!ゆる献立」の考え方
まずは献立をつくる際の考え方についてお伝えします。
1.家族も喜ぶメニューであること
ダイエット中でも、ママである以上、外したくないポイントのひとつが、「家族も喜ぶメニュー」であること。
ママだけ違うメニューを食べていると、何となく寂しいですし、準備の手間も増えて大変です。家族が喜ぶメニューかつ、ダイエットにもなるのがベストですよね。これは、ママダイエッターなら必須の考え。
2.量で調節
とはいえ、「家族が喜ぶメニューを優先していると痩せられない……」
それも多くある悩みです。とくに、育ち盛りの子どもたちは、ボリュームのあるメニューを好むことも多いと思います。そういったときは、ママは糖質・脂質の高そうなお料理だけ量を少なくして、ヘルシーなお料理を多めに食べるという調節をすれば良いのです。
3.栄養バランスは2~3日単位で考える
毎日、毎食、完璧な栄養バランス!
……なれるなら、そうなりたいです。ですが、ママは多忙。毎日お料理のことだけ考えているわけではありません。
ですから、2~3日単位で栄養バランスが考えられていれば問題なし!
「昨日はタンパク質が少なかったから、今日はしっかり摂ろう」、「海藻食べてないなあ、食物繊維とミネラル不足するかもしれない、食べておこう」など、ザックリと管理していけばOK。
実際の「ゆる献立」を紹介!
「ゆる献立」として何日間かの夕食の献立をご紹介します。基本的に、主食であるごはん+メイン主菜+葉物副菜で、あとは冷蔵庫の中身と相談です。
揚げずに「揚げ焼き」してカロリーオフの竜田揚げ風
サバはおからパウダーをまぶして、揚げずに揚げ焼きして竜田揚げ風に。地味な副菜になりがちなしらたきも、お野菜といっしょにすき焼き風の味つけにすれば、家族も満足です。
美しく痩せるためには脂質も必要
炒め、揚げ系のお料理がないときは、脂質多めのお肉もいただきます。脂質を制限しすぎると、アラサー以上の女性は痩せたとしても、パサパサのシワシワに……。美しく痩せるためには、ある程度の脂質も必要です。
お味噌汁は2種類以上の具材を入れて!
お味噌汁をいただくときは、2種類以上の具材を入れるのは必須!手間なく、栄養素アップです。主人は雑穀米が好きではないので、食べたいときは、まとめて炊いて小分けに冷凍してあるものを解凍しています。
ストレスフリーなら続けられる
眉間に皺をよせながら、毎日カロリー、栄養素計算……。素晴らしいことですが、ストレスになるようなことは絶対に続きません。
そもそも、カロリー計算には不確定要素も多く、食べるタイミングや食材同士の組み合わせによって、体に与える影響度は大きく変わってきてしまいます。そのような不確定なものに時間を割くよりも、ゆるくても続けられる管理が一番。家族との楽しい時間を大事にしながら、健康的に痩せられる習慣を手に入れましょう。
この記事を書いたのは……けんママ
子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター。4歳の息子を育てるママ。ストレスフリーで健康的な暮らしを発信中♪
※ご紹介した内容は個人の感想です。