【おからパウダー】ダイエット&子どもの栄養に大活躍!簡単な使い方はとは?!

2020/04/22

おからパウダーを研究しているサンキュ!STYLEライターまはらかおりです。

時々メディアで話題になる「おからパウダー」。食物繊維が豊富でお腹の中からキレイにしてくれる、ということでダイエットにも人気のアイテムです。

生のおからに比べて賞味期限が断然長く、扱いやすいのもうれしいポイント。そして、何と言ってもパウダー状になっていることから、いろいろな料理にちょい足ししたり、小麦粉や片栗粉の置き換えで使いやすい!そんなすてきな特徴があります。

おからパウダーってどんなもの?

豆腐や豆乳をつくる過程で生まれる「出がらし」とも言われるおから。植物性たんぱく質が含まれていて食物繊維がたっぷり!低糖質&低カロリーで、大豆の栄養がしっかり残っているので、ダイエットにも子どもの栄養摂取のためにももってこいの食材です。まさに主婦の味方ともいえますね!

スーパーで購入できる!

おからパウダーは、最近は身近なスーパーでも買えます。今回ご紹介するおからパウダーはこちらの2種。同じおからパウダーでも、開けてみると結構様子が違うのが分かります。

左側の「さとの雪」のおからパウダーは、粒子が粗く、パン粉の代用やひき肉料理のカサ増しにおすすめです。

右側の「キッコーマン」の豆乳おからパウダーは、粒子がとっても細かく滑らか。片栗粉のような手触りです。ヨーグルトや汁物に混ぜるのがおすすめです。

腹持ちが良くカサ増しにおすすめ!

私は、卵料理やひき肉料理に混ぜてカサ増しする使い方で、気軽に日々の食卓に取り入れています。わが家の男子たちはおから風味を感じると嫌がりがちなのですが、卵やひき肉料理に混ぜると全然気づかれません!オムレツなど卵料理におからパウダーを投入すると、とても腹持ちがよくこれだけで満足感の感じられるおかずになったります。

【食べ方1】ヨーグルトに入れる!

一番簡単におからパウダーを食べる方法は、ヨーグルトや飲み物に入れる方法だと思います。無理なくスプーン1杯から試してみるのがおすすめ。ヨーグルトに冷凍のベリーとおからパウダーを入れて食べます。朝食やおやつにぴったり!

【食べ方2】肉ダネに入れる!

シュウマイなど、ひき肉料理の肉ダネにもこっそり入れちゃいます。

味にも見た目にも全く豆感は感じません!おからパウダーを入れすぎるとちょっとかたくなるので、様子を見ながら入れるのがおすすめ。

毎日の食卓に無理なく取り入れよう!

パウダー状になっていてとっても使いやすいおからパウダー。栄養もばっちり、低カロリー、低糖質といいことばかりです。無理なく毎日の食事に取り入れれば、ママはダイエット、子どもは栄養摂取!と家族みんなでおからの良さを感じられるのでおすすめです。

◆記事を書いたのは・・・まはらかおり
料理研究家。小学生男子2人のママ。自宅の料理教室では、「家族が喜ぶ何度も使えるレシピ」を提案しています。みなさんの毎日の食卓をおいしく楽しく演出できるようお手伝いしたいと思っています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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