【なぜこうなった…!?】片づけ下手さんの家から驚きの"130個"発掘されたあるものとは?

2020/05/11

管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかりです。食に関しては、どんと来いっ!な筆者ですが、片づけはどうにも上達しません…そんな我が家にも、強制的に片づけをせねばならないタイミングがやってきました。
「引っ越し」です。

かなり重い腰を上げて片づけに取り組んだ際に発覚した、我が家に眠っていたあるものを紹介します。

大量の服、服、服…

何を隠そう、これまでの人生における引っ越し回数は、なんと8回!そして、今回が9回目となるわけです。

引っ越しを重ねれば、経験も増えるわけなので、少しづつ要領が良くなるかと思いきや…
荷物が増える一方で、毎回片づけ&荷造りを死にそうになりながら、期限ぎりぎりまで取り組む羽目に。

そしてその元凶は、大量の服たち。直近の引っ越しで、大きい段ボールに6箱以上はあったような。(コート類を除く自身の分のみ)

広い部屋に越してきたがために、壁面に設置する即席クローゼットを購入してしまい、洋服ダンス以外にも収納場所を作ってしまったのが、またしても増やしてしまうことになるとは…

収納場所拡大に伴って増えたもの

その即席クローゼット(部屋の壁半分ほどに突っ張り棒がついてカーテンで開閉できるタイプ)には、ハンガーにかけて干したままの服をかけられます。洗濯して乾いた服を折りたたむことなくかけておけるので、しわになりにくく、一目でお目当ての服が探せて、とても使い勝手が良かったのです。

が、ここで落とし穴!かけっぱなしにしておくことで、その分ハンガーの必要量が増えていたのです。

手洗いが難しいものや、大物のコート類などは、必ずクリーニングに出していたのですが、そうすると必然的にハンガーもついてきますよね?以前であれば、ある程度ハンガーが増えて、その収納に困るとクリーニング店へまとめて返却していたのです。ところが、今はハンガーがあるだけ、どんどんかけてしまっていったので、気づいたらハンガーの数が大変なことに…

まさかの130本!!

引っ越し荷物に含めるものと、処分するものに分けていくうちに、クリーニング店の黒いハンガーがかさばってきました。即席クローゼットの半分ほど片づけたところで、我が家にある一番大きな紙袋に収まらなくなっていったのです。

「これはすごいことになりそう…」

と思いつつも、ひたすらハンガーから外して仕分けをした結果、なんと廊下の幅いっぱいにハンガーが並べられる状態に!!
(歴代の利用店舗ごとのハンガーたち↓)

クリーニング店へ返却しようにも、1度ではとても持ち運べない量となってしまい、しかも、1度にそんなに持ってこられても困るのでは、と心配しつつ、とりあえずメルカリへ一部出品してみることにしました。
(貧乏性なもので、すぐにゴミに出すのはためらいがあったのです。)

送る想定で、家にある段ボールを当てがってみたのですが、あの形が裏目に出てしまい、60サイズ(3辺合計60㎝)で28本くらいしか入らない…
ですが、すぐに「いいね!」と反応があったあたり、意外と需要があるようで、売れるのは時間の問題になりそう。

ハンガーは適量に、こまめに処分を

結局、数日経ってからハンガーの購入者が決まったのですが、残念なことに、送料の割には金額を値引き交渉され、大した利益を得ることはできず…

このことから、ちゃんと自分の服を把握するためにも、洋服ダンスorクローゼットどちらかに統一して管理するのが、服を増やし過ぎない方法だと感じました。無料でもらえるクリーニング店のハンガーですが、使うばかりでなく、こまめに数を調整して、ちょうどよい服の量を管理することをおすすめします。(最終的には、各クリーニング店へ返却しにまわりましたとさ。)

引っ越し先では、洋服ダンス一択で管理をしようと決意した筆者なのでした。

★この記事を書いたのは・・・
管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり
4歳女の子のママ。保育園調理、セミナー講師、出張料理、料理教室、食育サイトの記事執筆などで活躍中。
食べること、料理することが好きなワーカーホリックです。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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