炊飯器で料理を楽に♪簡単につくれる「おかずごはん」2選

サンキュ！STYLEライター、栄養士・幼児食アドバイザーの麻実です。

「ごはんのおかずは何にしよう。」と1日何度も悩みますよね。そんなときに活躍するのが「炊飯器」。ボタン1つでおかずごはんができあがります。混ぜごはんや炊き込みごはんにすれば、自然と野菜も摂れて、苦手な子でもパクパク食べてくれるはず。今回は、炊飯器でつくるおかずごはんをご紹介します。

1.野菜たっぷりで風味豊かな「ピラフ」

炊飯器に洗ったお米、砂抜きしたあさり、みじん切りにした野菜やきのこ（冷蔵庫にあるものでOK）、少量のバターを入れて、類粒のコンソメでといた水を分量を加えるだけ。炊き上がったら、醤油をひとかけしてできあがり♪
根菜類以外のすぐゆでられる野菜を入れる場合、残り20分ぐらいから加えるとしなっとなりにくくなります。あさりは殻を取って盛りつけると食べやすいですよ。

2.子どもが食べやすい「炊き込みごはん」

鶏肉などのたんぱく質を入れてつくるのもおいしいですが、わが家は多めに炊くことが多いので、どんなおかずにも合うように野菜だけの炊き込みごはんにすることが多いです。今の時期、アスパラとニンジンを合わせたり、だしでとったかつお節を入れて炊くことも。醤油とみりんで少し味をつけるだけでもおいしく炊き上がります。できた炊き込みごはんに、しらすやそぼろ、桜えびなどをプラスしておにぎりにすると、立派なおかずごはんになりますよ♪残り物の焼き魚をほぐしておにぎりにすることも。

疲れたときは、炊飯器におまかせ！

おかずを品数用意するのはとても大変ですよね。子どもがいると、余計調理にも時間をかけたくないもの。炊飯器をうまく利用すれば、ママも家族も豊かな食卓になりますよ！
まだまだ自粛生活が続く今、ぜひいろんなおかずごはんをつくってみてくださいね。


□記事を書いたのは・・・川田 麻実
子連れ幼児食のイベントや料理教室を主宰。栄養のこと、食育について発信中。

※ご紹介した内容は個人の感想です。
※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があります。取り扱い説明書をご確認ください。