今年もあの季節がやってきた!どうしてこんなにおいしいの!?まるごと炊くだけ、とうもろこしごはんのつくり方&食べ方!
2020/06/04
家庭料理をこよなく愛するサンキュ!STYLEライターのapricot projectです。
久しぶりにスーパーへ行ったら、とうもろこしを発見!思わず衝動買いしてしまいました。
まずはゆでてそのまま、残りは芯ごと炊き上げる「とうもろこしごはん」にして楽しみました。簡単なのにとってもおいしい炊き込みごはん。つくり方…というほどのむずかしさもないのですが、わが家のつくり方&食べ方をご紹介します。
とうもろこしがおいしい季節に、ぜひ試してほしい一品です。
芯もいっしょに!まるごと炊き上げるとうもろこしごはん
SNSで毎年話題のとうもろこしごはん。わが家のつくり方&ちょっと大切にしているポイントをご紹介します。
【材料】
とうもろこし 大1本
米 2合
水 白米を炊くときと同じ分量(わが家は硬めの炊きあがりが好きで、気分に合わせて、水2合強~吸水後の米と同体積で炊いています)
塩 小さじ1
【つくり方】
1.米は研いでざるにあげ、洗い米にしておく(ザルに上げた状態で吸水させる)。
2.とうもろこしは皮をむき、包丁で実を削ぎ落す。芯は縦半分に切る。
3.洗い米と水を炊飯器に入れ、塩を加えてひと混ぜして塩を溶かす。
4.とうもろこしの実と芯を入れ、通常の白米と同様に炊く。
ちょこっと大切にしているポイント
あまりむずかしく考えなくても、おいしくつくることができるとうもろこしごはんですが、いつもなんとなく大切にしているポイントは…
・炊く直前にとうもろこしの皮をむくこと
・とうもろこしを入れる前に塩を入れ、きちんと混ぜて、全体に行きわたらせること
です。
食べる直前にちょいバター醤油!
そのまま食べても十分おいしい塩加減ですが、食べる直前にちょこっとバター&お醤油もおすすめ。とうもろこし+バター+醤油の組み合わせ、止まらないですよね…。
お醤油を塗って焼きおにぎりもおすすめ
とうもろこし+醤油+こんがり焼く、なんて食べ方もおいしいですよね。
とうもろこしごはんは一度にたくさん炊いて、おむすびにして冷凍しておくと便利です。
そのまま温めて食べるのはもちろん、魚焼きグリルなどでこんがり焼いてお醤油を少し塗り、焼きおにぎりとして食べるのもおすすめです。
(わが家は時間に余裕のあるとき、たくさんお米を炊いておむすびにして冷凍し、朝ごはんやお弁当、ちょっとしたおやつに活用しています)
とうもろこしがおいしい季節に、ぜひお試しください!
※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があります。取り扱い説明書をご確認ください。