カビやホコリとさよなら!床掃除が楽になる5つの方法

2020/07/18

元来掃除はあまりせずに生きてきた、サンキュ!STYLEライターの朔花です。
そんな私も主婦となり、早12年…。性格はさほど変わってはいませんが、仕事として取り組む掃除は意外と好きだな、とこの12年で気づきました。

とはいえ、ムダに働くのは嫌いな性分。できることなら少しでも合理的に楽したい。そう、2階に上がるならば、タダで上がるのは嫌なタイプ。持って上がるものはなかったか、一石二鳥にあずかることができるならばあずかりたい、そんな私。
というわけで、床掃除が楽になる「ついでにホイホイ掃除をしたくなる家」を始めました。カビの温床ホコリも一網打尽!5つのポイントを見ていきましょう。

ホイホイ掃除の極意1 掃除機のノズルやワイパーが入るスキマをつくる

え!?そんなこと?と思われたかもしれません。が、これ、徹底して全部屋でやってみるとあんがいよい!
できる箇所は、すべてスキマをつくることがポイントです。このスキマがあるだけで、まんまとホイホイ掃除をさせられます!

わが家で、どうしてもこのスキマをつくることができなかった場所が2箇所。ピアノ食器棚の後ろです。重たくて動かない。食器棚はいつか中身を出して再チャレンジするとして、ピアノはどうすれば動くの〜状態です。
大きな家具などを家に入れる際には、ぜひスキマにご用心。幅を確保すればワイパーなどがすっと入って、気持ちよく奥まで掃除ができます。

ホイホイ掃除の極意2 家具は脚つき

言わずもがな、家具の下の掃除が楽。結婚前には掃除を前提で家具を決めていなかったのですが、主婦が生業となったらば、やはり考えるもんです。
ちなみに、結婚前に購入した家具で、脚つきではないものは脚をつけて、掃除のしやすさを優先しています。

ワイパーなどがスイスイ入るので、掃除のハードルが下がります。

ホイホイ掃除の極意3 掃除道具はすぐ取れる場所に

私は掃除機は使わないので、ホウキとちりとり、ホコリ取りなどをすぐ手に取ることができるところへかけています。
ちなみに、場所は台所。冷蔵庫と壁のスキマにはワイパーを吊るしています。

ワイパーを吊るすのに、便利!と使っているのが、ダイソーの【ワンキャッチ】という商品。かゆいところに手が届く商品です。オススメ。

ホイホイ掃除の極意4 配線コードは浮かすべし

これも、ありとあらゆるものを浮かすことが大切です。
わが家では、テレビ関係、冷蔵庫、洗濯機はもちろん、電気スタンドやマッサージチェアーまで、すべてのコードを浮かすようにしています。おかげで、今まで掃除の度に、ホウキやワイパーにカシャカシャ当たって、その奥は「ま、いっか」と放置地帯となっていた場所に、すいすいと手が伸びるようになりました。
気持ちよいです。

ホイホイ掃除の極意5 直置きしない

これは王道ルールといっても過言ではないですね。
方法としては、こまごましたものはカゴにまとめたり、すべてのものにしまう場所をつくることだったり、吊るす収納を考えたりすることでしょうか。わが家は見渡して見ると、カゴ意外の直置きのものがありませんでした。

このカゴも収納する場所を決めてしまうほうがよいのかも知れませんが、カゴが置かれた空間の雰囲気が好きなので、こちらは掃除の度に机に置くなどして掃除してます。好きなものに対してはこの行為が面倒だなぁと感じないものなんですね。

今回は掃除を楽したい主婦が、床掃除を楽にするためにやっていることをご紹介しました!ひとつでも、ぜひ試してみてください。面倒な掃除に対する感じ方が変わるかも!

◆記事を書いたのは・・・ 朔花
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。ものを増やさないインテリアを楽しんでいます。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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