大人服より収納が難しい子ども服…衣類ケースではなく○○でスッキリ!
2020/08/09
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
大人の洋服より管理がむずかしいのが子ども服です。
・成長とともに毎年のようにサイズアウトする
・かわいいのでつい買ってしまう
・お下がりやプレゼントなど自分で買う以外の入口がある可能性も
・毎日何回も着替えるので洗い替えもたくさん必要になる
・1着1着は小さいので、増えたことに気づきにくい
など、子どもならではのさまざまな増える要因があるからです。
以前は衣装ケースで管理していましたが、ある収納方法に変えてからは、整理や洗濯の作業の時短にもなり、子ども服の管理がさらにスムーズにいくようになりました。
今回はその方法をご紹介したいと思います。
用意したのはこの2種類だけ
それは、「物干し突っ張り棒」と「子ども用のハンガー」です。
物干し用の突っ張り棒はニトリで購入、子ども用のハンガーは西松屋で購入しました。
突っ張り棒だと、棒が伸縮してクローゼットや押し入れの横幅ピッタリに設置できるので、ケースを置いたときの微妙なデッドスペースもできません。
かけることで、洗濯した服を畳む必要がなくなり、移動するだけになったのでとてもラクになりました。
わが家はリビング続きの和室の押し入れの下段に設置しました。
同じ和室内に室内干しスペースもあるので、洗濯を干し終わってからしまうときの動線も最短です。
シーズン服を兄妹で左右に分けてかけています。
ふだん着だけではなく、幼稚園の制服や娘が好きなドレスもすべてハンガーにかけています。
押し入れ下段に設置することで、子どもが小さいうちから、「自分で服を選び自分で着る」という習慣が身につきました。
ハンガーがたりなくなったら洋服を見直す合図
衣装ケースだと、いつの間にか頻度の低い服やまったく着てない服が奥のほうへと追いやられることもありましたが、ハンガーかけにしていると一目で見渡せるので、着ている服と着ていない服がすぐにわかります。
そのおかげでふだんから手放す候補が判断しやすく、ハンガーがたりなくなってきたときにはその都度見直すようにしています。
おかげで、いつの間にか増えて1日がかりで整理をするといったことがなくなりました。
季節外の服の収納
季節外の服は、人別で折り畳み収納ケースに入れ、押し入れの枕棚に置いています。
取っ手が上から下までついているので、踏み台なしでもさっと取れるのがポイントです。
収納ケース詳細
IKEAの「SKUBB」という商品です。
素材は外側ポリエステル100%で中は強化ポリプロピレン樹脂です。
とても軽いのですが、丈夫なので4年目の今でも問題なく使えています。
きっちり畳まなくても見た目はすっきり見えますし、深さがあるのでたくさん入ります。
かさばる冬服でも、小学1年生の息子の分だけで30着程度入っています。
パジャマや冬用下着などもいっしょにまとめることで、探す手間が省けますよ。
最後に
洋服が手放せないあるあるとして、
・ワンシーズンしか着てないので手放すのがもったいない
・小さくてかわいいから捨てたくない
・思い入れがあるので手放しにくい
などとつい親のほうが感情的に判断してしまいがちです。
だからこそ、思い出と洋服管理は別にして考え、循環していく仕組みづくりをつくることがポイントになってくるかと思います。
それと同時に、手放せないような服は受け入れないのもひとつの策です。
むずかしい子ども服管理だからこそ、シンプル収納で解決していきましょう!
◆記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子どもがいてもスッキリ暮らすためのストレスフリーな暮らしを提案しています。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。