自家製クロワッサン

【管理栄養士監修】賞味期限切れの「クロワッサン」はいつまで大丈夫?傷んだときの特徴や保存方法を解説!

2020/11/24

クロワッサンは人気が高いパンの種類です。クロワッサンはあまり日持ちがしないので、いつの間にか賞味期限がすぎてしまった、という経験をした人も多いと思います。おいしいクロワッサンを味わうために、賞味期限や保存方法について把握しておきましょう。

クロワッサンの賞味期限は?

白いプレートと苦しんだテーブルの上に暖かいクリスピーフレーククロワッサンロール
fusaromike/gettyimages

クロワッサンの賞味期限の目安は、製造から1〜3日ほどです。これはパン屋などで販売されているクロワッサンの場合ですが、スーパーやコンビニなどで販売されている、袋に入ったクロワッサンの賞味期限も1〜4日ほどとあまり変わらないことが多く、なかには消費期限を設定している場合もあります。

ただし、パン作りの酵母に「パネトーネ種」を使用したものは、通常よりもpHや水分量が違う仕上がりになることで1カ月以上日持ちするものもあります。

商品によって賞味期限や消費期限は異なるので、必ずパッケージに記載されている日付を確認しましょう。また、賞味期限や消費期限は、未開封で正しく保存した場合の目安なので注意が必要です。

賞味期限と消費期限の違い

ここで、賞味期限と消費期限の違いについてまとめます。

賞味期限とは、未開封で保存方法をしっかり守って保存した場合に、記載されている年月日、または年月まで「おいしく食べられる」期限のことです。

賞味期限はスナック菓子・インスタントラーメン・缶詰など、製造・加工されてから、おおむね6日以上期限のある傷みにくい食品に記載されています。またこの期限をすぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。

消費期限とは、賞味期限と同じように保存していた場合、記載されている「年月日」まで「安全に食べられる」期限になります。

お弁当・サンドイッチ・生菓子など、製造・加工されてから、おおむね5日以内の傷みやすい食品に記載されています。

もちろん賞味・消費期限ともに、開封してしまうことで、食品の保存状態が変化してしまうため、表示されている期限に関わらず、できるだけ早めに消費するようにご注意ください。

賞味期限がすぎて傷んだクロワッサンの特徴

焼きたてのクロワッサン
PicturePartners/gettyimages

消費期限をすぎた場合は、安全に食べることはできなくなります。それに対して、賞味期限がすぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。しかし、保存状態によっては早く傷んでしまう可能性があります。

そのため、賞味期限がすぎているクロワッサンを食べるのであれば、必ず状態を確認しましょう。傷んだクロワッサンからは、いくつかの特徴が見られます。

特徴1:カビが生える

クロワッサンが傷んでくると、カビが生える場合があります。カビが生えると色も変わりますが、クロワッサンの変色は見た目ではわかりにくいことがあります。

そのため、腐敗臭がしていないか、さわったときに固くなりすぎていたり、ぶよぶよに柔らかくなっていないかなど、別の要素とあわせて確認しましょう。

特徴2:味の変化

クロワッサンは傷んでも、見た目で変化がわかりにくいことがあります。そのため、クロワッサンが傷み始めていることに気がつかず、口にしてしまう可能性があります。

しかし、傷んだクロワッサンは酸味や苦みが強くなるため、見た目で気がつかなくても、味の変化で傷みに気づけるでしょう。見た目に変化がなくても、少しでも味に違和感を覚えた場合は食べないようにしましょう。

賞味期限が1週間すぎたクロワッサンは食べられる?

青い背景を持つフラッキークリスピーフレッシュクロワッサンロール
fusaromike/gettyimages

賞味期限は、おいしく食べられる期限の目安です。そのため、正しく保存ができていたら、賞味期限が切れてもすぐに食べられなくなるわけではありません。

しかし、クロワッサンはそれほど日持ちする食べ物ではないため、賞味期限が1週間もすぎていたら、食べないほうがよいでしょう。

傷んだクロワッサンを食べてしまうと、体調をくずすことがあります。どうしても食べる際には、見た目や臭い、味を確認して、自己責任で判断しましょう。

クロワッサンの保存方法

新鮮なクロワッサン
Nilufer/gettyimages

賞味期限は未開封で、正しく保存する場合を想定して日付を設定しています。

保存状況によっては、記載の日付よりも早く食べられなくなる可能性があります。クロワッサンのおいしさを長く保つためにも、正しい保存方法を把握しましょう。

常温で保存する

クロワッサンは、基本的に常温保存が可能です。ただし、直射日光が当たったり、コンロの近くなどの高温になりやすい場所や、湿度の高い場所は避けて保存しましょう。とくに、湿度が高い場所で保存をしてしまうと、カビが生える原因になってしまいます。

また、梅雨や夏場などは、食べきれないのであれば、できるだけ早めに冷凍保存することをおすすめします。

冷蔵で保存する

クロワッサンの冷蔵保存はおすすめできません。クロワッサンに限らず、パンの多くは冷蔵庫で保存すると、パンの主成分であるデンプンが劣化して、味や風味が落ちやすくなります。

どうしても期限内に食べきることができず、保存をしておきたい場合は冷凍をしましょう。クロワッサンをひとつずつラップで包み、ジッパーつきの密閉袋に入れて保存が可能です。食べる際には、冷蔵庫に移して自然解凍させ、トースターやオーブンを利用して温めます。

クロワッサンは焦げやすいので、アルミホイルをかぶせたり、庫内を温めた予熱を利用するといいでしょう。おいしく食べるためには、2週間が冷凍保存の目安です。

賞味期限切れのクロワッサンには要注意!無理して食べないようにしよう!

朝食のクロワッサン、コーヒー、オレンジ ジュース、果実
Arx0nt/gettyimages

賞味期限がすぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。しかし、クロワッサンの保存状態によっては賞味期限が短くなる可能性があります。

また、クロワッサンはあまり日持ちしない食べ物なので、賞味期限切れのクロワッサンを食べる際には状態を確認し、無理して食べないようにしましょう。

■記事監修・・・

管理栄養士・ゆかりさん

管理栄養士、食生活アドバイザー。4歳女児のママで出張料理、料理教室、講演、栄養相談も手掛けるほか、ライターとしても活動。


※参考にしたサイト

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND