ビタミンたっぷり!旬の生落花生が簡単調理でやみつきの一品に
2020/10/04
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。
秋が旬の野菜や果物がおいしく、食事のメニューを考えるのが楽しくなります。
今回はこれから11月頃に旬を迎える落花生について、収穫の時期だけに入手できる「生落花生」の簡単でおいしい食べ方をご紹介します。
旬の生落花生は塩ゆでがおススメ!
通年で入手できる炒った落花生(ピーナッツ)もおいしいですが、生落花生が入手できる旬の時期だけに楽しめる「ゆで落花生」はやみつきになるおいしさです。
落花生は、「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンE、薄皮に含まれるレスベラトロールなどのポリフェノールを豊富に含んでおり、これらは抗酸化作用がとても強い栄養素なので、アンチエイジングにおすすめの食材です。
ただし、高カロリーな食品でもあるので、おいしくても食べ過ぎには要注意です。また、落花生(ピーナッツ)はアレルギー表示義務のある食品ですので、落花生アレルギーのあるかたは、食べるのを控えてください。
作り方はとっても簡単!
では、ゆで落花生の材料と作り方をご紹介します。
<材料>
生落花生(殻付き)…250~300g
塩…大さじ2
水…1,000ml
<作り方>
1.生落花生を水洗いし、殻についた土や汚れをおとしておく。
2.大きめの鍋に、材料全て(生落花生、塩、水)を入れて火にかける。
3.沸騰したら弱火にし、30~45分ゆでる。※
4.ザルにあげてお湯をきって完成。
※ゆで時間によって落花生の食感がかわります。ややシャッキリ感を残したいかたは30分、やわらかくねっとり感を出したいかたは40~45分ゆでます。30分経ったら、味見してお好みの食感になるよう調整してください。
保存したい場合は冷凍保存で
生落花生は水分を多く含んでいて傷みやすいので、鮮度の良い状態(できれば購入当日)のうちに調理することをおすすめします。購入当日に調理できない場合は冷蔵庫保管し翌日までに調理することをおすすめします。
またゆでた落花生も、冷蔵庫保管で2日以内に食べきるのがベストです。食べきれない量の場合は、ゆであがった落花生を冷ました後、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存してください。冷凍保存後は、食べる分だけを自然解凍または、電子レンジで1~2分程度で解凍して食べるとよいです。
旬の時期の生落花生で作る「ゆで落花生」。おやつにもおつまみにもおすすめの一品ですよ!
◆記事を書いたのは・・・あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。育ち盛りの小5野球少年と小2野球少女の母。
※ご紹介した内容は個人の感想です。