家庭料理をこよなく愛するサンキュ!STYLEライターapricot projectです。
今回は、きのこをたっぷりと使って作る炊き込みご飯のご紹介をします。
もち米がなくても、切り餅を使ってもっちりと仕上げ、豚バラ肉を焼きつけてから加えることで満足度もアップ。
野菜とお肉がたっぷり入った炊き込みご飯はお弁当にも、おやつにも便利。きのこのおいしい季節におすすめですよ!
切り餅と豚バラときのこの炊き込みご飯
【材料】
お米 3カップ
きのこ(今回はエリンギとしめじを使いました) 300g
豚バラスライス(厚切り) 200g
切り餅 1~2個 (もち米のようなモチモチ具合にしたい場合は2個、少しもちっとする程度でよければ1個)
酒 大さじ3
鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ2
砂糖 小さじ2
醤油 大さじ3.5
塩 小さじ1/2
【作り方】
1.米は研いでざるにあげておく。
2.豚バラ肉ときのこはキッチンバサミで一口大に切り、切り餅はこまかく刻む。
3.フライパンにサラダ油を熱し、豚バラ肉→きのこの順に焼き色が軽くつくまで炒める。
4.水2カップ、酒大さじ3、鶏がらスープの素小さじ2、砂糖小さじ2、醤油大さじ3.5、塩小さじ1/2を加えて煮立たせ、アクを除いて火を止め、冷ます。(炒める過程でフライパンについたこんがり焼けたきのこや豚肉もこそげてスープに取りました)
5.切り餅を米の上に広げ、冷めた4を注ぎ入れ、通常通りの水加減に調整して炊飯する。
6.炊きあがったら溶けた切り餅が全体になじむように切り混ぜる。
冷凍保存可能!
白米と同じように冷凍可能な炊き込みご飯。白米よりもさまざまな栄養素を盛り込むことができるのも魅力のひとつですよね。
一度にたくさんつくって冷凍しておけば、子どもの小腹対策にも、時間がないときの軽食にも便利!
きのこたっぷり、お肉も入っているのが便利ですよね。
この秋ぜひ試してほしいごはんの1つです!
記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。
※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があります。取り扱い説明書をご確認ください。