インスタで話題の食費女王くぅちゃんさんの食費を下げるマル秘テクをご紹介!むずかしいことはいっさいなし!簡単ラクちんにできるのに、外食防止に0円べんとうまで応用できちゃうんです。おすすめの神食材も教えてもらいました。
<教えてくれた人>
サンキュ!アンバサダー くぅちゃんさん(東京都 39歳)
●長男12歳 ●二男9歳
「ウワサのお客さま」(フジテレビ系)ほか、テレビ出演多数。インスタグラムは、@megum.nakano
1 ふるさと納税で使えるお金を増やす
年間の米消費量は約120kg。そのうち40kg分は実質2000円のふるさと納税でまかないます。またポイ活でためたポイントでお酒をおトクに買い、夫婦で晩酌するのが1日の締めのお楽しみ☆
米代が浮く!
2 月の前半だけ、頑張る!
週の食費予算は7000円が目安ですが、月の前半を6000円台に抑え、浮いた分は後半に。「初めに頑張った分、後半は、牛肉やたらこなどふだん買わないプチぜいたく食材を買います」。
後半は高級食材も買える!
3 週末にかんたんな常備菜だけ作る
週末にまとめ買いした勢いで常備菜を10種類程度作ります。「手間がかからず、洗い物も少ない料理だけなので1時間もかからず終わります」。副菜やべんとうのおかずとして、忙しい平日の助けに。
無限ピーマン(左)と鶏ハム(右)
こう作るとラク!無限ピーマン
種とわたは取らない。
保存容器のまま調理する。
このままレンチンすれば完成!
4 気力別に副菜をリスト化しておく
気力別の副菜リストを作り、疲れた日は残っている気力に合わせて作る物をチョイス。気力がほとんど残っていないときは、買ってきた物を出すだけでよし。「家族から文句も出ないし、ラクして品数を増やしてます(笑)」。
気力レベル10【出すだけ】
気力レベル30【切るだけ】
気力レベル60【ゆでるだけ】
5 朝、ご飯を炊いておくと外食防止になる
3日に1度、朝まとめて5合炊いてべんとうに使い、残った分は冷凍&夕飯用としておひつに入れて冷蔵庫へ。「ご飯さえあれば、なんとかなると思えるので、疲れたからといって急な外食はしません」。
6 朝ごはんは手間もお金もかけない
●のっけトーストでラクして満腹
食パンに余ったポテサラとピザ用チーズをのせてトースターで焼けば完成。「朝食はのっけトーストと手作りヨーグルトが定番です」。
●手作りヨーグルトなら半額
牛乳1L弱に市販のヨーグルト50g程度を加えてヨーグルトメーカーにセットすると、牛乳1本分のヨーグルトが完成。大して手間はかからないのに、コストは約半額!
7 業スーのナゲットでファストフード欲を満たす
くぅちゃんお気に入りの業スー食材の1つがコレ。「揚げるだけで、あの店のチキンナゲットの味が再現できちゃうんです。おかげでファストフードに『ちょっと寄って行こう~』が激減しました」。
あの人気店の味!
ニトリのカバーをつけて揚げれば油も飛び散らない。
8 ボリュームUPに役立つ神食材をストックしておく
神食材はコレ!
業スー冷凍ポテト
つぶしてポテサラに!
レンチンしてマッシュするだけでポテサラに。じゃがいもの皮をむいてゆでる手間を省略。
肉巻きポテトに!
少量の肉でもポテトに巻けばボリュームUP。めんつゆで甘辛味にすれば、ご飯のおかずに◎。
揚げればフライドポテト!
冷凍のまま揚げるだけ。「おかげでファストフードのフライドポテトを買う回数が減りました」。
9 ランチは残り物を詰めた0円べんとう
「自分用のべんとうは夕飯のおかずを1つずつ取っておき、朝詰めるだけです」。手間も時間もかからない最ラクの節約べんとう。
10 肉はキロ単位調理で効率化する
肉はグラム単価が割安な大量パックを買ってまとめて調理。余ったら冷凍してサブおかずやべんとうに。手間をかけるのは1回にして使い回します。
1kgのジャンボパック
余ったら冷凍。
参照:『サンキュ!』2021年2月号「実はラクしている1か月献立」より。掲載している情報は2020年12月現在のものです。撮影/上原朋也 取材・文/村越克子 編集/サンキュ!編集部
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