「1に減らして2に浮かす」でお風呂掃除を楽にしよう!
2021/01/23
ズボラで家事を減らしたいがために家を整えている、整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターみぞてんです。
掃除はお好きですか?
私は掃除するより寝ていたい派です。ですが同じくらいの熱量で、きれいな部屋も大切という欲張りな性分。なので自宅は掃除の楽な部屋づくりを追求しています。
そんな私がとくに面倒だと感じていたのが、お風呂掃除。毎日の掃除の他に、月1でする大がかりな掃除にうんざり。
しかしタイトルにもある2つの方法を実行するようになって以来、ほかの部屋と大差ない労力できれいがキープできるようになりました。
浴室掃除が大変な理由
お風呂掃除の敵といえば湿気に水垢・石鹸カス。
気体の湿気はもちろん、ほかの汚れも水といっしょにこまかな場所に入りこむので、表面積が広がれば掃除の手間も比例して増えますよね。
減らす
そこで、まずは表面積、すなわちものを減らしてはいかがでしょうか。
ここで言うものとはボディケアやリラックス用の小物だけでなく、収納グッズや浴室パーツも含みます。
排水口につけている複雑な形状の髪の毛キャッチャーなど、原状回復が可能な範囲で外したり交換できるパーツが意外とあります。
時間があるときに、一つひとつ手にとって「掃除の手間を増やす甲斐があるモノか」と自分に問いかけると減らせるものが見つかるかも。
浮かせる
その上で浴室に置くと決めたものは、浮かせます。目的は水はけをよくし、汚れを溜めにくくすることです。
タオルバーを使って吊るしたり載せたり。
マグネットつきグッズで壁面に貼りつけたり。
お子さんのおもちゃなどは吸盤つきネットを活用するのもいいですね。
まとめ
最低限の掃除できれいをキープする工夫はいかがでしたか?
家事を楽にする参考になれば幸いです。
◆この記事を書いたのは…みぞてん
小学生男子ママ。ママ目線の防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。
※ご紹介した内容は個人の感想です。