【管理栄養士直伝】おもてなしにもぴったり!常備菜でホットプレート料理2選

2021/02/04

年長と年少の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。

出来立てが嬉しいホットプレートごはん

寒い日々が続いていますね。
週末も家で過ごす事も多くなり、ゆっくりした時間が過ごせるようになりました。
そして温かいご飯も食べたい。
週末はホットプレートご飯率が高い我が家です。
今回は常備菜を使用した見た目も楽しめるホットプレートを使用した料理を紹介しますね。

ビビンバ

焼肉屋さんや韓国料理屋さんで食べることの多いビビンバ。
美味しいのは断然”石焼き”ですよね。
ホットプレートを使用すれば、おこげが出来たご飯を熱い状態で食べることができますよ。

作り方

〇ナムル
人参、もやし、青菜(ほうれん草や小松菜など)
味付け→ごま油大さじ1、白ごま大さじ1、塩少々
〇そぼろ
ひき肉(牛でも合い挽きでも)
味付け→焼肉たれ
(またはごま油、砂糖、醤油、にんにく、白ごま)

人参は千切りにして、耐熱容器に入れてラップをしたら、600wで約2分加熱して柔らかくします。
ごま油、白ごま、塩を適量入れて味付けをしてナムルを作ります。
もやし、青菜も同様に加熱して味付けをします。

挽き肉は、フライパンで炒めて焼き肉のたれで味付けをします。
しっかりめの味付けが美味しいので、砂糖や醤油を足してOK!

材料の用意が出来たら、あとは乗せるだけで出来上がりです。
お出かけ前にナムルの準備をしておくと、帰宅してからもすぐに食べることが出来ます。
ご飯を鉄板に敷いたら、彩りよく並べたら卵を割って出来上がり!
豆板醤や甜麵醬があると一層美味しくなります。

かっぱそば

山口県の名物ご飯の”かっぱそば”もホットプレートがあれば楽しめちゃうんです。
”かっぱそば”とは、熱々の瓦を鉄板に見立てて食べる名物ご飯です。
河童にまつわるエピソードもあるようですが、ここでは割愛しましょう。
とにかく美味しいので大好きです。

材料

3人前
〇茶そば3人前
たれは、麺つゆでOK。今回はスーパーで購入した瓦そばセットを使用しました。
〇牛のしぐれ煮
牛肉200g、砂糖大さじ2、醤油大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ1
調味料はお好みで加減してください。
〇卵
1~2個、塩少々 錦糸卵を作ります
〇青ねぎ 適量
〇きざみ海苔 適量
〇レモン スライス3枚
〇もみじおろし 適量
※子ども用に人参おろしを使用しています。

材料も用意が出来たら準備完了です。
ホットプレートに麺をほぐしたらそれぞれの食材を盛り付けて出来上がりです。
もみじおろしは大根に唐辛子を加えたものですが、子どもと食べるので人参おろしで代用しています。
お好みで一味や七味、大根おろしを添えても。
茶そばがなければ中華めんでも代用できますよ。
鉄板でパリパリになった麺と甘辛い牛肉と薬味。組み合わせも贅沢です。
まるで和風の中華そば。
夏は冷やし中華。冬はかっぱそばでいかがでしょうか。

温かいご飯が美味しい

ビビンバにかっぱそば。
どちらも準備さえしていれば、盛り付けてすぐに食べることが出来ます。
外食したい欲も抑えられて一石二鳥でした。
盛り付けも子どもたちにお任せしても良いですよね。
チャーハンになりがちな前日のご飯や冷凍ご飯の消費にもぴったりなのが嬉しいポイント。

それぞれ材料を用意するという手間はありますが、今回紹介した食材は常備菜として多めに作っておくことができます。
野菜もしっかり食べることが出来るので、栄養面でもばっちり!
ホットプレートで家族のだんらん時間を楽しんでくださいね。

この記事を書いたのは・・・

管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
年少と年長の母として日々奮闘しています。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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