おすすめの「スープジャー」20選！選び方のポイントや使い方のコツも多数解説

どこでもあたたかい料理が楽しめる「スープジャー」は、種類が豊富でどれがよいか迷いがちです。ここでは、「スープジャー」の選び方や使い方のコツ、おすすめの「スープジャー」もご紹介しているので、自分好みの「スープジャー」選びの参考にしてみてください。

「スープジャー」を選ぶポイント6つ

シリンダーパッケージ。白い円形の食糧スープのための空のペーパーボックス茶コーヒーベクトル孤立したキャニスターのモックアップ — Olga Kurbatova/gettyimages

冬は温かいスープや味噌汁、クリームシチューやクラムチャウダー、夏は冷製パスタなど、保温や保冷をしたまま持ち運べる「スープジャー」。

「スープジャー」は象印やサーモスなどのメーカーから、おしゃれなものや大きめのものなどさまざまなタイプのものが販売されており、どれを選んだらよいのか迷いがちです。

ここでは「スープジャー」を選ぶポイントについてご紹介します。

ポイント1：保温力・保冷力

「スープジャー」を選ぶ際、保温力と保冷力は重要なポイントです。朝に「スープジャー」にスープなどを入れてお昼に食べることを考えると約6時間後も温かいままだったり、冷たいままキープできていることが必要です。

また、雑菌が繁殖しやすいのが30℃から40℃と言われているため、この温度帯になるべく入らない保温性や保冷性が必要になります。

保温時間については6時間後も50℃以上を保てるもの、保冷は6時間後も15℃以下を保てるものを基準に選んでみてください。

ポイント2：密封性

「スープジャー」はその名のとおり、汁物を入れることが多いです。そのため、持ち歩いても汁が漏れない密封性の高いものを選ぶのも選び方のポイントです。

密封性が低いと、スープジャーを持って移動する際大きく動けば、ふたを開けたときに汁が落ちたり、こぼれる可能性があります。

ふたが二重構造になっていたり、パッキンがついているものは傾いても汁気がもれにくいのでおすすめです。

ポイント3：重さ・容量

「スープジャー」の重さや容量も重要なポイントです。スープを入れて持ち運ぶと重くなるので、本体はできるだけ軽量なもののほうが使いやすいです。

容量は250mlから500mlのものが主流です。普段の食事の量や使う用途によって容量を選びましょう。

みそ汁など汁物を楽しみたい場合は300ml以下、おかゆやカレー、シチューなどメインとなるようなものをしっかり食べたい場合は400mlが目安ですが、容量が多いと重くなるので300mlくらいのものが持ち運びやすく、使いやすいです。

ポイント4：洗いやすいもの

「スープジャー」を清潔に保つためにも手入れが簡単で洗いやすいものを選びましょう。

口径が大きい広口のものだと、底までしっかりと洗うことができます。また、パッキンなどのパーツが簡単に取り外せて洗えるものは衛生的に保てます。

ジャー内部にセラミックコーティングが施されていれば、汚れが落としやすく臭いや着色汚れがつきにくいです。食洗機対応だとさらに便利です。

ポイント5：食べやすいもの

「スープジャー」で食事をする場合、スプーンを使ったり、直接口をつけて飲んだりします。スプーンが使いやすかったり、口をつけたときの口当たりがよいなど食べやすさも選ぶ際のポイントになります。

「スープジャー」に返しがついていないものは、スプーンが使いやすいです。また、直接口をつける場合には飲み口にカバーがついていると口当たりがよく飲みやすいです。

ポイント6：デザイン性

食事の時間を楽しむにはデザインもポイントになります。「スープジャー」には色の種類が豊富なものや、シンプルでスタイリッシュなデザインなもの、ナチュラルな雰囲気のものなどさまざまなデザインがあります。

自分好みのデザインのものを選んで、食卓を明るく楽しいものにしましょう。