洗面台下は扉があるため、中が丸見えにならないので消耗品などのストックをポンポン入れやすい場所。収納力もあるので、気づいたときにはゴチャゴチャになってしまい、何があるのか把握ができない状態になってしまうことも。
100均グッズや無印良品情報を発信するインスタグラムが人気のrakudaさんに、洗面台下の収納について教えてもらいました。

1.家族がよく使う消耗品は取り出しやすい引き出しへ
家族がよく使う消耗品はパッと見て分かる収納をしておくと毎回「どこ?」と聞かれることがなくなり楽に。頻繁に取り出すものは、ふたつきケースなどよりも引き出し式の収納ケースが取り出しやすくて便利ですよ。
ポケットティッシュや除菌シートは、100均のケースに立てて並べて収納しておくと取り出しやすいです。
歯ブラシやフロスなどもそれぞれ100均で購入した半透明のケースへ収納。中身が丸見えにならず、見た目がスッキリします。ラベリングをしているので、上からのぞいたときに悩む心配もありません。
分けて収納しておくことで、ストック数の把握もしやすくなります。
2.あまり使わないモノは積み重ねて収納
滅多に使わないモノや家族が手に取ることがない消耗品は、ダイソーの「積み重ね収納ボックス」を積み重ねて収納。こうすることでコンパクトにスッキリまとめておくことができます。
さらに、ケースの中もポーチなどで仕分けておくことで、探す手間がなくなり取り出しやすさがアップ。増えてしまいがちなシャンプーなどの試供品、ついつい溜め込みがちになりますがポーチに入る分だけ!と決めておくことでセーブできます。
3.使い捨て手袋は引っかけ収納が便利
掃除などで使用する使い捨て手袋は、ダイソーの「吊りさげて使えるポリエチレン手袋」が便利です。吊り下げタイプで、フックに引っかけて使うことができます。使いたいときにサッと1枚だけ取ることができ、時短にもなりますよ。
パッと見て分かりやすい収納を心がけて!
今回は、ごちゃごちゃしまいがちな洗面台下の収納についてご紹介しました。
自分だけでなく家族もパッと見てわかりやすい取り出しやすい収納を心がけてみてください。家事が楽になりますよ。
■執筆/rakudaさん…夫と息子二人の4人家族。シンプルで心地の良い暮らしに役立つ無印良品や100均アイテムの情報、北欧ナチュラルインテリアを取り入れた心地よい暮らしを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムは@rakuda37。
編集/サンキュ!編集部