めんどうなことは一切ナシ!キッチン掃除をラクするためにやっていること
2022/10/15
いつもキレイにしておきたいキッチン。でも、「もっとキッチン掃除をラクしたい!」と思ったことはありませんか?
整理収納術、ワーママ目線からの献立アイデアなどを発信するインスタグラムが人気のはなさんに、キッチン掃除をラクするためにやっていることを教えてもらいました。
汚れがたまりにくいキッチンに整えよう!
汚れがたまったキッチンを掃除するのは、めんどうでやる気が出ませんよね。汚れにくく、こまめに掃除がしやすいキッチンに整えることが、キッチン掃除をラクするための近道です。
キッチン掃除をラクするために、心がけていることを紹介していきますね。
1:キッチンカウンターに何も置かない
キッチンカウンターにものが出しっぱなしになっていると、ほこりや油などの汚れがたまりやすく掃除が大変になります。出しっぱなしのものを動かして掃除するのもめんどうです。
汚れやすいキッチンカウンターには何も置きません。出しっぱなしになりがちな調味料やキッチングッズなど、すべてのものを収納してしまいます。
何もものが置かれていないキッチンカウンターの掃除はとてもラクです。汚れに気づいたときにサッと拭くことができ、キッチンをキレイに保つことができます。
2:排水口のフタを使わない
排水口は、特に掃除がめんどうな場所です。こまめに掃除をしたほうがよいと分かってはいても、なかなかフタを開ける勇気が出ない…という経験はありませんか?フタをしてしまうから、掃除がめんどうになるのです。また、フタ自体にもヌメリや汚れがついて、余計に掃除がめんどうになります。
そこで、キッチンに付属していた排水口のフタを使うのをやめました。フタがないので汚れが見えます。見えているので、こまめに掃除をするようになりました。さらに、フタ自体を掃除する手間がなくなり、キッチン掃除がとてもラクになりました。
排水口のザルを浅型に替えることもおすすめです。排水口についているザルが深型だと、掃除がとてもめんどうです。ホームセンターやショッピングサイトでも、サイズに合わせて浅型のザルが購入できますので、替えてみてはいかがでしょうか。掃除がラクになりますよ。
3:収納用品をなるべく使わない
キッチングッズを収納するためのカゴやケースがたくさんあると、掃除がめんどうになります。たくさんのカゴやケースをすべて出して掃除するなんてことは、こまめにできることではありません。また収納用品が増えれば、その分掃除をしなくてはならないものが増えるということにもなります。
収納用品はなるべく使わず、キッチングッズや食器を収納場所に並べるだけにしています。こうしておけば、キッチングッズや食器を使っているときに、収納場所をサッと拭くだけで掃除ができます。ほこりや汚れもたまりにくく、掃除がラクになります。
シンプルな考え方で掃除をラクに
汚れにくくこまめに掃除ができるキッチンを、それほどむずかしく考える必要はありません。なるべくものを置かない、必要ないものは使わない、そんなシンプルな考え方でキッチンを見直してみましょう。
キッチン掃除をラクするために、あなたは何から始めますか?
■執筆/はなさん…フルタイムで働く2児の母。こだわりのインテリアや役立つ整理収納術、ワーママ目線からの献立アイデアなどを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムはthishouse_ht。
編集/サンキュ!編集部