「オイルスプレー」のおすすめ商品8選!選び方や使うときのポイントも紹介
2021/12/22
「オイルスプレー」はさまざまな種類があるため、どれを選んだらよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。この記事では「オイルスプレー」の選び方や使うときのポイント、おすすめの商品8選を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
「オイルスプレー」の選び方
手軽にカロリーカットができる「オイルスプレー」は、健康意識が高まっている今、注目のアイテムです。
そんな「オイルスプレー」は、スプレーのタイプや容器の素材、大きさやデザインなどさまざまな種類があるため、用途に合ったものを選ぶことが大切です。ここからは、「オイルスプレー」の選び方について5つ紹介します。
選び方1:サイズや容量で選ぶ
容量は25ml程度入るコンパクトなものから200ml程度のたくさん入るものまであります。デザインも、スリムなデザインや存在感のある大きめのデザインなどさまざまです。
使用頻度が少ない方は油が酸化してしまう可能性があるため、容量が少なくコンパクトサイズのものを選ぶことをおすすめします。
「オイルスプレー」を引き出しに保管しておきたい方は、高さなどのサイズを確認しておきましょう。
選び方2:噴射タイプで選ぶ
「オイルスプレー」には大きく分けて、加圧タイプとグリップタイプがあります。
加圧タイプは、霧状のオイルを広範囲にムラなく噴射してくれます。ただし、使用前に手動でポンピングをする必要があるため、サッと使いたい方は手間に感じることがあるでしょう。
グリップタイプは、霧吹きのようにグリップを引くと油を噴射してくれます。自分で使う量を調整でき難しい作業もありませんので、時間がないときでも手軽に使えます。
選び方3:素材で選ぶ
「オイルスプレー」の素材には、ガラスやプラスチック、ステンレスなどが使われています。
ガラス製は耐久性があり、洗うときにも油を落としやすくお手入れが楽なので、長く使うことができます。中身が見えやすいのも特徴です。プラスチック製は、軽量で持ち運びしやすいため扱いやすく、バーベキューなど屋外に持っていくのにも便利です。
ステンレス製は手を滑らせて落としても割れる心配がなく、ガラス製と同じく耐久性があります。ただし、中身が見えにくいのが難点です。
選び方4:使える調味料で選ぶ
「オイルスプレー」にはメーカーによって使える調味料が違います。
多くは、サラダ油、オリーブオイル、ごま油などの食用油を使用可能としていますが、サラダ油以外は使用不可というものもありますので注意が必要です。
メーカーによっては、しょう油や酒、お酢なども使用可能なものがあります。幅広い用途に使いたいという方には、調味料も使用できるものがおすすめです。
選び方5:目盛りの有無で選ぶ
油の使用量、摂取量などをきちんと把握したい方は、目盛りがあるものを選ぶことをおすすめします。
「オイルスプレー」には目盛りがないものも多く、ワンプッシュのおおよその量しかわかりません。目盛り付きのものは、正確な使用量を量るのに便利です。
「オイルスプレー」のおすすめ商品8選
今回は「オイルスプレー」のおすすめ8選をご紹介します。なお、本記事で紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。
おすすめ1:リス スタビアリュクス オイルスプレー
手動で空気圧を加えるポンプ式の「オイルスプレー」です。
少量のオイルを霧状に噴射できるので、広範囲にムラなく油を広げられます。フライパン調理やパスタ、サラダなどのあらゆるシーンでオイルカットが可能です。
素材はお手入れしやすいソーダガラスでつくられています。また、キャップにはロック機能があり、油漏れを防いでくれるのも魅力です。
■商品詳細
サイズ|54×54×161mm
重量|172g
容量|60ml
噴射タイプ|加圧タイプ
素材|本体:ソーダガラス/キャップ:PP/ポンプ:PP・PE/パッキン:シリコーン
目盛りの有無|なし
耐熱温度|ー
おすすめ2:Skater たおれにくいオイルスプレー 水玉グリーン
ハイパワーノズルでミスト状のオイルをまんべんなく噴射してくれます。
ワンプッシュが少量のため、健康的かつ経済的に油を使えます。プラスチック製ですが、倒れにくい形状でつくられているため安全に使えるのも特徴です。
■商品詳細
サイズ|約79×56×192mm
重量|52g
容量|210ml
噴射タイプ|グリップタイプ
素材|本体:ポリエチレンテレフタレート/ガン:ポリプロピレン/ガンパイプ:ポリエチレン/ガンパッキン:発泡ポリエチレン/バネ:ステンレス鋼
目盛りの有無|なし
耐熱温度|本体・ガンパイプ・ガンパッキン:60度/ガン:90度
おすすめ3:LEC DELIオイルスプレー
食用油だけでなく、しょう油などの液体調味料にも使える加圧式の「オイルスプレー」です。キャップは加圧しやすいハンドル型になっていて、手を汚さずに使用できます。
コンパクトなサイズで持ち運びやすく、食卓に置いていても邪魔にならないのでおすすめです。
なお、アルコール、酢、固形物が入っているドレッシングやタレなどは使用できませんので、注意してください。
■商品詳細
サイズ|45×45×150mm
重量|96g
容量|26ml
噴射タイプ|加圧タイプ
素材|ボトル:メタクリル樹脂/アダプタ:ABS樹脂/キャップ:ポリプロピレン/パッキン(乳白):シリコーン樹脂/ポンプ部:ポリプロピレン・ポリエチレン
目盛りの有無|なし
耐熱温度|ー
おすすめ4:Mistifi オイルスプレー
国際特許を取得している、ターボエンジン「オイルスプレー」です。加圧操作なしで、霧状の油を均一にスプレーすることができます。
スプレーのパターンは、少量のオイルを集中して吹きかけてくれる半押しモード、かけすぎを防ぎムラなく全体にオイルがかけられる全押しモード、食材などにまんべんなくオイルをかけられる連打モードの3種類あります。
また、食用オイルに加えてしょう油や酢にも使えるので、さまざまな料理で活躍してくれます。
■商品詳細
サイズ|ー
重量|ー
容量|200ml
噴射タイプ|グリップタイプ
素材|ー
目盛りの有無|なし
耐熱温度|ー
おすすめ5:ASVEL フォルマ HGオイルスプレー
総合日用品メーカーのASVELが製造している、加圧ポンプ式の「オイルスプレー」です。
キャップを上下して加圧することで、霧状にまんべんなくスプレーができます。ガラス製のため、匂いが移る心配もありません。
ただし、使用できる油はサラダ油のみとなっており、ごま油やオリーブオイルは使えませんので、注意してください。
■商品詳細
サイズ|約φ57×131mm
重量|約240g
容量|約25ml
噴射タイプ|加圧タイプ
素材|本体:ソーダガラス/キャップ・ネジフタ・アダプター:ポリプロピレン/パイプ部:ポリエチレン/スプレー部:ポリプロピレン・ポリエチレン/パッキン:シリコーンゴム
目盛りの有無|なし
耐熱温度|ー
おすすめ6:LIBERALISTA オイルスプレー
ガラス製のボトルにポップな色のキャップがおしゃれな、加圧式の「オイルスプレー」です。
キャップの部分がポンプ式になっており、使用時にプッシュすると霧状のオイルを吹きかけてくれます。また、ロック機能がついているため、空気圧での浮き上がりを防いでくれます。
■商品詳細
サイズ|φ54×161mm
重量|172g
容量|約140ml
噴射タイプ|加圧タイプ
素材|キャップ:ポリプロピレン/パッキン:シリコーンゴム/ポンプ:ポリプロピレン・ポリエチレン・シリコーンゴム・ポリアセタール/本体:ソーダガラス
目盛りの有無|なし
耐熱温度|ー
おすすめ7:Felio 加圧式オイルスプレー
加圧式の「オイルスプレー」となっているため、少量の油をまんべんなく吹きかけることが可能です。
本体はソーダガラスでできており、匂い移りもなくお手入れもしやすいので使い勝手のよいスプレーです。
■商品詳細
サイズ|ー
重量|ー
容量|100ml
噴射タイプ|加圧式
素材|容器:ソーダガラス/フタ:PP/ポンプ:ポリエチレン・ポリプロピレン
目盛りの有無|なし
耐熱温度|ー
おすすめ8:Seiei ドロップポンプ
かけたいところにかけたい量のオイルを使うことができる、ドロップ式の「オイルスプレー」です。ワンプッシュで0.5mlのオイルが出てくるので、油の使う量を把握したい方などにおすすめです。
使用可能な調味料は、サラダ油、オリーブオイル、ごま油、酒、バルサミコ酢などとなっています。
■商品詳細
サイズ|約41×41×130mm
重量|約100g
容量|約40ml
噴射タイプ|ドロップ式
素材|本体:ガラス/キャップ:ポリプロピレン/スプレー部:ポリプロピレン・ポリエチレン・ポリアセタール
目盛りの有無|なし
耐熱温度|キャップ・スプレー:70度
「オイルスプレー」を使うときのポイント3つ
「オイルスプレー」を使うときにはいくつかのポイントがあります。間違った使い方をすると危険なこともありますので、しっかりとポイントをおさえて安全に使用しましょう。
ここからは、「オイルスプレー」を使うときのポイント3つをご紹介します。
ポイント1:火を消してから使う
「オイルスプレー」は、油を広範囲に噴射するため引火する危険があります。ガスコンロなどで火を使う調理をするときは、必ず火を消してから「オイルスプレー」を使いましょう。
また、本体もコンロなど火のそばには置かないように注意してください。
ポイント2:定期的にお手入れをする
「オイルスプレー」は長い間使っていると油が酸化してしまったり、うまくスプレーが出なかったりするため、定期的にお手入れすることをおすすめします。
お手入れ方法は取扱説明書を確認して、正しい方法で行いましょう。
ポイント3:霧吹きを代用品として使用しない
100円ショップなどで手に入る霧吹きを、「オイルスプレー」として代用することはできません。
霧吹きは水を噴射するつくりになっているため、油を入れて使用すると目詰まりを起こしてしまったり、思いがけず大量に噴射されたりしてとても危険です。
必ず油専用の「オイルスプレー」を使用しましょう。
「オイルスプレー」を購入してヘルシーな食事を楽しもう
「オイルスプレー」は、気になる油の摂取を手軽に減らすことができる優秀なアイテムです。
ここでご紹介した選び方やポイントを参考に、自分に合った「オイルスプレー」を購入してヘルシーな食事を楽しんでください。