子どものころは勉強嫌い!大人になって魅了された資格沼

2021/04/20

こんにちは。新中学生の母でサンキュ!STYLEライターのみぞてんです。

若かりしころは勉強が大嫌い。暇さえあればゴロゴロしたかった私がハマった沼は、なんと資格チャレンジ。

今回は地道な努力の対極にいた私ですら魅了された、資格沼の魅力についてご紹介します。

きっかけ

始まりは息子が幼いころ。「息子が机に着くときは、気持ちに寄り添うために隣で勉強してみよう」と決めたのがきっかけです。

親が学ぶ姿を見せることで、勉強は特別なことでなく日常だと息子に伝えるのも目的でした。

魅力

最大の魅力は、自分の好きなことについて詳しくなれる楽しさです。

趣味としての資格取得は、コレが醍醐味ではないでしょうか。好きこそものの上手なれと言いますが、興味があることなのでグイグイと吸い込まれていく知識。たまりません。

また、資格によっては合格後も同期生の交流に熱心なものもあり、人間関係が驚くほど広がる場合もあります。大人になってから友人が増える機会はとても貴重ですよね。

取得した資格と検定

私のチャレンジは、家計の見直しのためにFPと簿記の3級を取得したのを皮切りに、礼儀を知るための秘書検定2級。趣味でIT関係を数種類。家を快適にするために整理収納アドバイザー1級やクリンネスト2級など。変わり種は知的財産管理技能検定3級でしょうか。

いろいろと手を広げましたが、今は防災士や防災備蓄収納マスタープランナーなど、大切な人を守る知識に注力しています。

得たもの

一番大きな効果は「家族にゆとりが生まれたこと」だと考えています。

息子は自主的に自然と机につき、家も整い、この趣味のおかげでストレスを未然に防げていると実感する場面は多々あります。

そして、息子から学ぶことについて信頼され、相談してもらえる関係性が構築できているのも、続けた甲斐を感じます。

さらに私自身の仕事や、さまざまな経験をさせてもらうチャンスにつながったことで、自信がつき、もちろん家計にもプラスに。

まとめ

そもそもは家族のために始めた資格チャレンジですが、気がつけば自分のために約10年も沼に浸かっています。

勉強している間の充実感を味わうと、なかなか辞められないもの。学生時代とは一味違った、学ぶ楽しさにあふれています。

◆この記事を書いたのは…みぞてん
小学生男子ママ。ママ目線の防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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