Dragon Ash 桜井誠さんの「10分で完成!ねばとろアヒポキ丼」
2021/08/05
うまくて栄養満点!どんぶりには男めしのロマンが詰まっている―。そんなポリシーのもと、料理界にも名をはせる、ロックバンドDragon Ashのドラマー桜井さんが至高のどんぶりを指南します。
<プロフィール>
桜井誠さん
Dragon Ashドラマー。中学生のころ料理の面白さに目覚めたという腕前には定評あり。レシピ本の出版やフェスめしの通販などでも大活躍。2児の父。
ねばとろアヒポキ丼
ねばねば食材とごま油のこくで、食後の満足感が違います♪
切って漬けてのせるだけ!作業時間は10分たらずのカンタン丼。
材料(4人分)
まぐろ(2cmの角切り)…2さく
玉ねぎ…1/2個
山いも…1/2本
オクラ…1パック
[A]しょうゆ…大さじ6・わさび(チューブ)…3~5cm・ごま油…大さじ1 1/2
温かいご飯…どんぶり4杯分
刻みのり…適量
卵黄…4個
作り方
(1)ボウルに[A]を混ぜ合わせ、まぐろを漬け、15分ほどおく。
(2)玉ねぎはみじん切りにしてサッと水にさらし、水けをきる。山いもは皮をむいて、1cmの角切りにする。オクラは塩少々(材料外)で板ずりをし、サッとゆでて水けをきり、輪切りにする。
(3)(1)に玉ねぎを混ぜる。どんぶりにご飯を盛り、刻みのり、オクラ、山いも、玉ねぎを混ぜたまぐろの順にのせ、卵黄をトッピングする。
子どもが食べるときは、わさびの量を調整して。
卵黄をのせる前に、中央をくぼませるのがポイント。
POINT!
漬け汁にごま油をプラスすることで、味に深みとこくがアップ。余った白身は、溶きほぐしてみそ汁に回し入れ、アヒポキ丼のお供にどうぞ!
参照:『サンキュ!』2021年8月号「うちパパ委員会」より。掲載している情報は2021年6月現在のものです。撮影/三村健二(桜井さん) 構成・文/松崎祐子 編集/サンキュ!編集部