転職面接で絶対に失敗しない!30代女性におすすめの服装をプロが徹底解説

2022/04/23

子育てのため、働き方の融通の利く仕事、あるいはより高収入な仕事に転職したいと考える30代女性は多いのではないでしょうか?

しかし、新卒時の就活以来の面接で、どんな服装で転職面接に臨めばいいのか迷いがち。

そこでこの記事では、30代女性の転職に役立つ情報を、業界の裏情報まで含めわかりやすく解説している転職情報メディア『Career Theory』の編集部に解説してもらいます。

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  1. 1.転職面接の服装はビジネススーツがおすすめ
  2. 1-1.第一印象に影響を与える服装選びは重要
  3. 1‐2.転職面接ではビジネススーツが適している
  4. 1-3.セレモニースーツは派手すぎる/リクルートスーツは幼すぎる
【目次をすべて表示する】

1.転職面接の服装はビジネススーツがおすすめ

転職面接の服装はビジネススーツがおすすめです。

面接にふさわしく、礼儀正しい雰囲気に仕上がるからです。

服装選びが重要な理由からセレモニースーツ不可の理由、私服面接はジャケットを着用したほうがいいことなどを解説します。

1-1.第一印象に影響を与える服装選びは重要

服装は、第一印象を左右する重要な要素のひとつです。

実際、面接における第一印象において服装は礼儀に次いで第一印象に影響を及ぼすというデータがあります。
(参考:西山昭彦(2006)「転職希望者の面接時の評価を高めるために」p.7

面接官は転職希望者が入室したときに服装をしっかりチェックしています。

第一印象を上げるために、気を抜かずに面接の服装選びをしましょう。

1‐2.転職面接ではビジネススーツが適している

転職面接は真面目な印象につながるビジネススーツが適しています。

ビジネススーツは面接の場にそくした服装で、礼儀正しさを演出するのに打ってつけの服装なのです。

企業は、転職面接の服装を通して「TPOに合った服装が選べるか」「ビジネスマナーをわかっているか」をチェックしています。

面接は公式な場でもあるため、ビジネススーツを選んで正装するのが理想です。

面接にはビジネススーツを着用して臨み、社会人としての常識が備わっていることをアピールしましょう。

1-3.セレモニースーツは派手すぎる/リクルートスーツは幼すぎる

面接でスーツを着るとしても、セレモニースーツとリクルートスーツは避けましょう。

セレモニースーツは華美になりすぎて、リクルートスーツは未熟な印象になるからです。着るべきはビジネススーツです。

幼稚園の入園式や卒業式で着るスーツのことをセレモニースーツといいます。お祝いの場で着るスーツのため、ラメやレースなど装飾がほどこされているデザインも多いです。

一方、リクルートスーツはポリエステル素材のものが多い傾向にあります。

ウール素材が多いビジネススーツと比べてペラペラで薄いため、頼りない雰囲気になりやすいです。

セレモニースーツとリクルートスーツは転職面接の場で着るには向いていません。とくに、セレモニースーツを着て面接に臨むのは避けましょう。

1-4.私服可ならジャケットを着用

私服で面接に臨む場合は、ジャケットを羽織るのがおすすめです。なぜなら、ジャケットを着るだけでビジネスカジュアルの雰囲気に仕上がりやすくなるからです。

しかし、カジュアルすぎる私服にジャケットを羽織るだけでは、転職面接にふさわしくない服装となる可能性があります。

そこでおすすめなのは、ネイビーやグレーなどのジャケット+白いブラウス+ネイビーやグレーのスカートといったシンプルなコーディネートです。

面接官は服装を通して、あなたの人柄やTPOに合わせられる常識を持っているかどうかを見ています。

私服可の面接でも、転職面接にふさわしい服装を心がけましょう。

2.30代女性の転職面接用スーツ選びのポイント

30代女性のスーツ選びのポイントを5つ紹介します。

2-1.スーツの色はネイビーやグレー

スーツの色は、ネイビーやグレーなどがおすすめです。オフィス向きの落ち着いた雰囲気に仕上がりやすいからです。

同じネイビーでも、ダークカラーのほうが正装をしている印象につながり、ライトカラーはリラックスした印象になります。

応募企業の社風にもよりますが、転職面接では、ダークカラーのほうが無難です。応募企業の業種によって好まれる服装が違うため、メーカーや商社など一般的な業種以外を受けるときは色選びに迷うものです。

たとえば看護師など医療系の転職面接の服装も、30代女性は落ち着いた色合いのビジネススーツを着用しましょう。

ネイビーやグレーのビジネススーツを選んで30代女性らしい安定感を演出するようにします。

2-2.デザインは身体のラインを拾わないもの

スーツのデザインは身体のラインを拾わないものがおすすめです。ボディラインが出すぎないほうが品よく仕上がるからです。

新しくスーツを購入されるかたは、ウエスト部分がくびれすぎていないジャケットや、タイトすぎないパンツを選びましょう。体型が気になる場合は、厚手素材を選ぶと身体のラインが出にくくなります。

昔に着ていたスーツを着る予定なら、転職面接前に試着しておくことをおすすめします。

2-3.見せたい印象にあわせてボトムスを選ぼう

スーツのボトムスはパンツよりスカートのほうが一般的です。

ただ、基本的にはパンツでもスカートでも好みで選んで問題ありません。営業職などアクティブな印象に見せたいときはパンツ、事務職など控えめにサポートする印象にしたいならスカートなど「見せたい雰囲気」によって選択するのもおすすめです。

面接はビジネススーツであれば大丈夫です。

パンツかスカートにするかは、好みと自分をどのように演出したいかで使い分けるようにしましょう。

2-4.インナーはシンプルなシャツやカットソー

ジャケットの下に着るインナーはシンプルなシャツやカットソーを選びましょう。

フォーマルな印象につながりやすいからです。白などの淡い色を選べば、顔色を明るく見せることができます。

30代女性の転職面接の服装はノーカラーのシャツもおすすめです。顎や首などがスッキリと見えて清潔な印象につながりやすくなります。えりのついているシャツを選ぶと真面目な印象につながりやすくなります。

2-5.ストッキングは25デニール程度の厚さで肌なじみのいいベージュがおすすめ

ストッキングは履きましょう。生足より上品な印象になるからです。厚さは25~30デニールくらいで自分の素肌の色になじむベージュがおすすめです。

ストッキングを履いたほうが、足にツヤ感も出るので美脚に見えやすくなります。ストッキングは伝線しやすいので、面接に行くときは替えのストッキングを持参しましょう。

3.企業によってはビジネスカジュアル可

応募企業の社風によって、女性はスーツ以外の服装で面接が受けられます。

企業が私服面接やビジネスカジュアル可の面接を行うのは、自由で個性を重んじる社風をアピールしたいという意図があります。

面接に適した服装のビジネスカジュアルについて詳しく解説します。

3-1.ジャケットとブラウスとスカートでコーデ

ビジネスカジュアルとは、ビジネスシーンで着ることのできる私服のことです。

ジャケット+ブラウス+スカートのコーディネートが一般的です。

スカートがスーツとのセットアップでないため、カジュアルな印象になりすぎないようジャケットは羽織るようにしましょう。

ソニーや資生堂などの大手企業をはじめ、IT業界やマスコミ業界などの自由な社風の企業は、ビジネスカジュアルや私服で問題のないところが多いです。

3-2.オフィスカジュアルとの違い

ビジネスカジュアルはオフィスカジュアルよりフォーマルな服装です。

両者の違いは「クライアント企業のところに訪問できるかどうか」といえます。

ビジネスカジュアルはクライアント企業のところにも伺える服装です。

ジャケットを羽織ることが多く、スーツよりカジュアルダウンしていますが、カッチリした印象の服装です。

オフィスカジュアルは、自社に来客があったときにも対応できるような服装と考えられます。

ジャケット着用は必須ではありません。

社内会議に出ても浮かないようなコーディネートで、必要最低限の礼儀を守れる服装です。

ビジネスカジュアルはオフィスカジュアルより礼儀を重んじている服装です。

私服といっても油断しすぎないように、カッチリした印象につながるアイテムを選びましょう。

3-3.ハリのある素材がおすすめ

ビジネスカジュアルで選ぶアイテムは、ハリのある素材がおすすめです。上質な印象につながりやすく、シワになりにくいからです。

綿や麻のものは避けましょう。とくに麻はシワになりやすくカジュアルなシーンで使われる素材です。

ウールやポリエステルなどで平織りという経糸と緯糸を交互に縫い合わせたものが面接向きです。

3-4.ビジネスカジュアルでも大丈夫な職種

ビジネスカジュアルでも問題のない職種を紹介します。

・エンジニア
・編集者
・デザイナー
・アパレル販売員
・プロデューサー

クリエイティブ職やファッション関係の職種は、ビジネスカジュアルで問題ないケースが多いです。

4.転職面接の服装の注意点

転職面接の服装選びの注意点をあらためて紹介します。

当たりまえのことですが、見落としがないように今一度チェックしてください。

絶対に避けたい重要事項をまとめました。

4-1.シワや汚れがある

服装にシワや汚れがあると好印象につながりません。

スーツはクリーニングに出して、シャツはアイロンをあてましょう。

ザ・スーツカンパニーの「新卒者の面接時における “見た目・身だしなみ”についてザ・スーツカンパニーがアンケート調査!!」』によると、面接でマイナスポイントになるのは「スーツのシワ・汚れ」と答えた面接官が2人に1人いました。

久しぶりに着るスーツは汚れていないかチェックしましょう。白いシャツはキレイに洗っておいたとしても、1年経てばえり周りが黄ばんでしまっているものもあります。

前もって確認しておくことが大切です。

4-2.サイズが合っていない

サイズの合っていない服装はだらしない印象につながってしまいます。

しっかりした性格なのに、服のサイズが合っていないだけで人間性を誤解されてしまうのはもったいないです。

服が身体に合っているかを確認するポイントは肩です。肩のラインが合っていたら、だいたいはサイズ感が合っているように見えます。

スーツのジャケットの袖丈は親指のつけ根にくることが理想です。

パンツならシューズのアッパーという上の部分とヒールの間あたりに裾丈がくるようにします。

そこまでこだわれない場合は肩だけ合わせましょう。

4-3.露出が多い

露出は少ないほうが品よく仕上がります。スカートはひざ丈にして、シャツは胸元が開きすぎないように注意します。清楚で真面目そうな印象の服装で面接を受ける転職希望者が多いです。露出が多いと悪目立ちしてしまいかねません。

4-4.派手なカラーと柄

スーツでも私服でも、派手なカラーと柄は避けましょう。真面目な印象につながりにくいからです。

服装は落ち着いたカラーで無地がおすすめです。無地のシャツなどが手持ちになければ、細いストライプなど主張しすぎないものを選びましょう。

4-5.コートはトレンチやチェスターが無難

冬場にコートを着用するなら、トレンチやチェスターなどビジネスライクなものを選びましょう。

カラーはできたらブラウンやブラックなどが理想です。ムートンやダウンジャケットはカジュアルになりすぎてしまいます。

面接会場に入る前にコートを脱いで手に持つことがビジネスマナーとされています。

5.面接向きの髪形とメイクと小物

面接におすすめの髪型とメイク、小物を解説します。

5-1.髪型は清潔感を意識

髪型は清潔感を意識してセットしましょう。髪色は地毛に近い黒色が理想です。

ロングはおだんごなどでまとめると清潔感が演出できます。ボブは毛先のパサつきに注意しましょう。オイルなどでまとめると整った印象に仕上がります。

ショートは結べないので、フェイスラインの髪の毛を耳にかけておくほうがスッキリします。

転職面接は、服装と同様に髪型も好印象につながるよう意識しましょう。

5-2.メイクはナチュラルが理想

メイクはナチュラルメイクが理想です。濃すぎたら派手に見えてしまいますし、薄いとスッピンと思われかねません。

パーツごとにメイクのポイントを紹介します。

・目・・・アイシャドウはブラシを使いつけすぎ防止。カラーはブラウンベース。アイラインはウォータープルーフでヨレとにじみを防ぐ。まつげはストレートタイプのマスカラを2度塗り程度まで。ボリュームタイプしか持っていない場合は、ダマに気をつけて軽く塗る。

・眉毛・・・眉毛は印象を左右するので「くっきり描きすぎない」「眉じりは消えないようにする」ことに注意。ブラシを使って色を乗せ眉じりはペンシルかリキッドで描く。眉じりは描いたあとにフィニッシュパウダーを重ねると消えにくくなる。

・口・・・マスクは外す可能性があるのでリップメイクはしておくほうが無難。リップメイクをするならリップはマットすぎずツヤツヤしすぎないタイプがおすすめ。ティントが落ちにくいので面接向き。グロスやラメは派手になりやすいのでNG。リップクリームで下地を作ると色むらが出にくい。

・頬・・・チークは小鼻と耳の真ん中をつないだラインと黒目の外側の位置を下げたラインの交差する部分にのせる。指でつけると濃くなりやすいのでブラシがおすすめ。つけすぎてベースメイクからやり直す時間がない場合は、スポンジで薄く取り除きフェイスパウダーを重ねると薄くなる。

メイクで印象はかなり変わるので、面接向きメイクを心がけましょう。

5-3.A4が入るサイズのかばん

30代女性が転職面接で服装とともに気をつけたいアイテムはかばんです。

かばんはA4サイズの入るものにしましょう。自立するかばんなら、面接中に椅子の横に置いても倒れてくる心配がありません。素材は革のほうがフォーマルですが、なければナイロン素材でも大丈夫です。

ブランドの大きいロゴ入りのかばんは、主張が強い可能性もあるので控えましょう。

5-4.靴は3~5cmのヒール

面接向きのヒールのポイントを紹介します。

・ヒールの高さは3~5cm
・ヒールの太さは2~4cm
・カラーはブラックかブラウンなどのダークカラー
・素材は革が理想
・光沢はないほうがいい

ヒールの高さは3~5cmほどがちょうどいいバランスです。7cmは、面接で履くヒールにしては少し高さがあります。ピンヒールは細すぎてエレガントな印象になりすぎてしまいます。

面接の朝は時間がなくてバタバタと家を飛び出してしまう方も少なくありません。うっかりして、いつも履きなれているスニーカーで行ってしまわないよう、前夜には玄関にヒールをセットしておきましょう。

6.転職面接の服装でよくあるQ&A

30代女性の転職面接の服装選びでよくあるQ&Aを紹介します。

6-1.ユニクロやしまむらでも大丈夫?

30代や40代女性の転職面接用の服装は、ユニクロやしまむらでも大丈夫です。

(株)マイナビのアンケート』によると、社会人の約6割はユニクロをオフィスファッションに取り入れているということが分かりました。

ユニクロなら、25,000円ほどでスーツから小物まで一式をそろえることができます。

6-2.ネイルはしてもいい?

ネイルはしないほうがいいです。自爪のほうが健康的で衛生的な印象につながりやすいからです。

とくに飲食業界や医療業界、金融業界の面接を受けるなら、ネイルは避けることをおすすめします。飲食業は自爪のほうが衛生的な印象になりやすいですし、金融業は年配者も顧客だからです。

アパレルもブランドによってネイルは避けるようにしましょう。

6-3.夏はジャケットを着なくてもいい?

夏場でもスーツ着用が基本です。通気性のいい素材のジャケットを選ぶようにしましょう。

ベージュなど淡いカラーのジャケットは、汗じみしてしまうものもあるので、注意してください。

自由な社風の企業のなかには、ジャケットなしでも大丈夫なケースがあります。企業サイトなどで社員の服装を確認し、シャツにカーディガンを羽織る上品なコーディネートを意識しましょう。

7.【まとめ】30代女性は転職面接の服装をおさえると印象アップ

30代女性の転職面接の服装を紹介しました。

面接の服装はビジネススーツがおすすめです。ネイビーやグレーなど落ち着いたカラーのジャケットに、白のシャツとスカートを合わせましょう。

「私服可」の企業の面接を受けるときも、ジャケット着用が無難です。シワや汚れがないか注意しましょう。

面接は服装を整えるだけで印象を上げやすくなります。面接向きの服装に着替えて、自信をもって面接を受けましょう。



■執筆・・・CareerTheory編集部
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