40代でやめた家事!ゆる家事でもきれいをキープするコツ

2021/10/24

小学4年生の双子の女の子と4歳の男の子の3人の子持ちワーママで、サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。

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40歳を超えると30代までと違った悩みがたくさん出てきますが、体力の低下や睡眠の質の問題もその1つ。若さで乗り切っていた30代までと同じようにやっているとうまく回らなくなってきます。

40歳で3人目出産後に仕事復帰した際、30代とは家事のやり方を全面的に見直しました。無理せずゆる〜くでも綺麗をキープするために40代でやめた家事をご紹介します。

夜の掃除機かけ

30代は家に帰ってから最初にやることが掃除機かけでした!ホコリや髪の毛が床に見えるとゲンナリした気持ちになるので、まず軽く掃除機かけをして綺麗にすることにしていたのです。

かかる時間はたった5分ですが、仕事から帰ってきた後にやることは盛りだくさん。復帰後はお掃除ロボットを導入し、夜の掃除機かけをなくしました。

夜の調理の時短と定番化

家に帰りながら夕食のメニューを考えて、メインに副菜にと作っているとあっという間に1時間経過してしまいますよね。疲れた時はスーパーで惣菜をと思っても、小さい子どもたちを連れて平日の夜にスーパーに行って惣菜を買うのは余計に手間!外食も同じでした。

そこで調理キットが宅配で届くようにしたらこれが本当に楽ちん。約30分で調理は完了、野菜いっぱいで栄養バランスOK、足りない食材のためにスーパーに急いでいく必要も無くなりました。調理キットは平日3日間だけ、残り1日は隔週でカレーか親子丼にして定番化、残りの1日は冷蔵庫整理の日と決めています。

夜の洗濯

夜洗濯を回してしまうと、終わるまでどんなに疲れて眠りたくても待っている必要があるのが難でした。そこで洗濯機を回して干すのは朝に変更し、洗濯物は可能な限りハンガー掛けに!

夕方帰ってきた後に畳んだり元の位置に戻したりする作業は小学4年生の双子にお願いすることで、夜の洗濯家事を手放しました。

夜のキッチンリセット

仕事から帰った後エネルギーが持つのは片付けをして料理をするところまで。一旦椅子に座るとスイッチが切れてしまうので夜のキッチンリセットがだんだん辛く感じるように。

そこで夜の調理は作りながら洗い物をして片付けを進めていく、三角コーナーは使わずシンクの排水口にはゴミを溜めない、食器の予洗いは各自で行う、食洗機をフル活用するなどを取り入れて夜のキッチンリセットをやめました。代わりに元気のある朝にキッチンリセットを行なっています。

40代の家事はゆる〜く朝にシフト!

無理せずゆる〜くでも綺麗をキープするために40代でやめた家事をご紹介しました。

30代は基本的に掃除や洗濯、料理とすべて仕事から帰ってきた後にやっていましたが、そうすると仕事が終わって子どもたちを迎えに行って家に帰ったあとは戦場!1分1秒も無駄にできず、ハイスピードで家事をこなすことに!

自分も家族も元気なときはそれでも回るのですが、誰か不調者が出るとまったく回らない。夜寝落ちしてしまうと朝起きて色々なものが片付けられていない状態を見てゲンナリするし自分に対して残念な気持ちに。

そこで40歳で仕事復帰をする際には、家事は夜から朝にシフト、手放せる家事は手放しました。夜は夕ごはん作り以外ほとんど家事をしていないので自分時間をしっかりと確保できています。

あれ、なんだか前と同じようにできない!って思ったら家事を見直すときです。無理せず今後迎える更年期も見据えて心と身体のメンテに時間を回していきましょう。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、4歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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