1つだけあった!?ミニマリストの【唯一のデメリット】とは

2021/11/12

めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。

元々ものを捨てられない性格だった私ですが、妊娠と引越しを機にものを減らし、シンプルな暮らしにシフトチェンジ。ミニマリスト思考になって基本的にはメリットばかりなのですが、唯一デメリットに感じていることがあります。

今回は、私が感じているミニマリストのデメリットについてお話ししたいと思います。

整理・収納、家事・料理などさまざまな暮らしのアイデアが集うサンキュ!STYLEから、注目の記事をピックアップ...

>>>サンキュ!STYLE編集部の記事をもっと見る

唯一のデメリット

それは「趣味と合わないもの(必要のないもの)の存在が異常に気になってしまうこと」です。

これには、
・家族のもの
・断れない頂きもの
・簡単に買い替えられないもの
などが挙げられます。
これらを具体的にお話ししていきます。

家族のもの

夫など自分以外の家族のものに対して、「それ必要?」と思ってしまうこともしばしば。大きいものだと収納スペースの心配もあります。

また、子どもの服やおもちゃは好きに選ばせてあげたいと思いつつも、つい親の好みを反映させてしまったり、インテリアに馴染むものをと考えてしまいがち。親の個人的なこだわりをどこまで求めてもいいか悩みます。

断れない頂きもの

お祝いなどで、親戚や友人などから思いがけないプレゼントを頂くこともありますよね。もちろんありがたいのですが、使わないものや趣味と合わないものだと心から喜べないことがあります。

気持ちが嬉しいことは本当ですが、心底喜べないことに罪悪感も感じます。

簡単に買い替えられないもの

「お気に入りのもので揃えたい」と思っても、よほどお金に余裕がない限りそう簡単にすべて揃えられるものではありません。まだ使えるものを手放すのはためらいもあります。

我が家でいうと、冷蔵庫やダイニングテーブルがこれにあたります。当時「これがいい!」でなく「これでいいかな」くらいの気持ちで購入したものなので、次に買い替える際は心から気に入るものを選ぶと決めています。

こだわりはほどほどに

ものが少ないと、一つ一つのものに対するこだわりが強くなりました。それは買い物が慎重になるメリットに繋がったりもしますが、こだわりが強すぎることでこういったデメリットも感じています。

自分自身のこだわりによって自分が苦しめられていては意味がありません。こだわりをもつことは悪いことではありませんが、何事もほどほどがいいのかもしれませんね。

□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND