年賀状、友チョコ、お酌にお通し…。なくなってほしい!と思うアノ風習

2017/09/29

昔ながらの伝統行事から近年人気のイベントまで、年間を通じて行われるいろいろな行事。そして、行事にはいろいろなしきたりがつきもの。それが面倒くさいと感じてしまうことも……。

・私はお年玉かな。年始に子どものいる家庭に行きにくい。ご時世的にも、あげるのは祖父母と家族くらいでいい気がする。子どもにうらまれちゃいますね。

・年賀状。写真はイヤだの、家族全員の写真ならいいけど子どもだけのはNGだの、元旦に届かないなんてありえないだの、手書きのメッセージがないなんてありえないだの、お年玉くじ付きじゃないなんてありえないだの、あて名は手書きじゃなくて印刷だと味気ないだの…。ほんっと、めんどくさ!!!!!

・友チョコ。ほんっと、あれには振り回されます。何個? 50個???!! うちの冷蔵庫はそんなにでかくないっちゅーの!!! あの子にはあげてあの子にはあげないと、文句を言われる…。ほんっっっっと、面倒くさい!!!

特にお正月は伝統的なしきたりや、家族・親せき内での決まりごとなどがあって大変ですよね。50個の友チョコが入る冷蔵庫は、なかなかなさそうです!

ぶっちゃけやめたい季節の風習

いろいろ面倒な冠婚葬祭

お次は冠婚葬祭。マナーやしきたりが多いうえに、守らないと非常識だと思われてしまうのがつらいところです。

・結婚祝いの新札。仕事で、銀行行く暇ないんだよー。

・結婚式の引き出物、いらないです。食器類がたまる一方。消耗品じゃないから、そんなにたくさんいらない。カタログギフトも、たいして欲しいものがない。重いし、持ち帰るのも大変です。

・お返し制度と化した内祝い…本当にいらない。贈る側も、これがなければ、もっと気楽に贈り物ができると思います。「あれだけの物を贈ったのに、お返し、この程度?」「こんな物にお返ししないといけないの?」なんて下品な心も生まれない…。

内祝いについては、同様のコメントが多数ありました。この記事を読みながら、全力で同意した方も多いのでは。

もはや意味不明な風習あれこれ

そのほかにも、日常生活にひそむ数々の風習。なんとなく受け入れてしまっているけれど、ふと立ち止まってみると「これって必要!?」と頭を抱えてしまうことも……。

・すべり止めで受かった学校の入学金。入学金の納付締切日を、全部の学校の合格発表が終わった後にしてくれよ~! 受験の手数料もちゃんと取ってるんだからさ、せめて1割納付で残りの9割は入学が確定してからとかにしてくれませんか。大学受験で捨て金、何十万払っただろう……。

・居酒屋のお通しが、やだ。メニューを選べないし、あんな小さな器のものに、なんで300円前後も払わないとダメなの?

・お酌。飲みたくなったら自分のタイミングで注げばいいのに。飲みたくもないのに注がれて、飲まなきゃいけなくて…。誰々のところにまだ行ってないから、お酌に行かなきゃとか考えて、温かい料理も食べられないのが、本当にイヤです。

・風習ではないけれど、姓名判断、いらなくないですか? そもそも本によって違うし。外国人はどうするの?という疑問も。苗字が凶と言われても、どないせぇって? 旧姓をフルネームで調べたら凶、大凶のオンパレード。そんなに悪い人生じゃなかったつもりだが。


「みんなも守ってるんだから」と自分に言い聞かせていた風習ですが、意外と内心は「面倒くさい」「なくしたい」と思っている人が多いのかもしれませんね。実際になくすのは簡単ではないと思いますが、ちょっと気持ちがラクになりそうです。


■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿内容をまとめたものです。

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